大韓航空、CS300（エアバス A220-300）撮影会をセントレアで11月11日実施。チャーリィ古庄氏による講習会や駐機場での機体撮影

大韓航空が11月5日に日本路線へ投入するCS300（エアバス A220-300）型機の撮影会を実施。参加者の募集を開始した

　大韓航空は、11月5日のセントレア（中部国際空港）～韓国・釜山線を皮切りにCS300（エアバス A220-300）型機を順次導入するのに合わせ、同機をより身近に感じてもらうことを目的とした撮影会を11月11日にセントレアで実施する。参加は無料で、10月29日～11月4日にWebサイト上で参加を募集する。

　大韓航空ではCS300（エアバス A220-300）型機を2017年12月に初導入し、2019年1月までに10機を導入する計画となっており、シートピッチ、座席幅ともに同社保有のボーイング 737-800型機よりも広くし、シートピッチを拡大した「エコノミープラス」も設定。機内Wi-Fiを利用したエンタテイメントサービスも提供する。

　日本路線へは、11月5日のセントレア～釜山線から導入を開始。2019年1月にかけて成田～釜山線、福岡～釜山線、新千歳（札幌）～釜山線へと順次導入する。

　この導入に合わせ、11月11日に一般参加者を募っての撮影会を実施。中学生以上で、自身のSNSに撮影した写真をアップできる人を対象に、20名を募集する。カメラの貸し出しはなく、持参する必要がある。

　募集期間は10月29日～11月4日。同社Webサイトの特設ページから応募する。応募者多数の場合は抽選となる。

　撮影会当日は12時30分に集合後、13時から中部国際空港と機材についての説明や、航空写真家のチャーリィ古庄氏による撮影講習会、14時から15時50分まで駐機場での航空機撮影会を行ない、16時に解散する予定となっている。