ソラシドエア、セントレア～鹿児島線を1日2往復4便で就航。セントレアで記念式典開催

10月28日から1日4便で就航したセントレア（中部国際空港）～鹿児島線

　ソラシドエアは10月28日、セントレア（中部国際空港）～鹿児島線を1日4便（往復2便）で就航した。さらにこれまで、1日2便（往復1便）で運航していたセントレア～那覇線を1日4便（往復2便）に増便した。

名古屋（中部）→鹿児島

SNA19便：07時30分発～09時05分着
SNA27便：18時20分発～19時55分着

鹿児島→名古屋（中部）

SNA20便：09時35分発～10時50分着
SNA28便：20時45分発～22時00分着

　10月28日7時H30分発の初便就航時に、セントレアにおいて記念式典を開催した。

セントレアのキャラクター謎の旅人フーと、鹿児島のキャラクターである西郷どん

　ソラシドエア 副社長 峯尾隆史氏は、今回のセントレアにおける新規就航が2015年3月のセントレア～沖縄便以来の3年振りであることを説明。10月28日は鹿児島便の新規就航に加え、沖縄便を2便増やす日でもあり、合計すると1日4往復8便のネットワークを構築すると紹介した。

株式会社ソラシドエア 副社長 峯尾隆史氏

　4倍の規模になるネットワークだが、この規模拡大により多くのビジネス客、観光客に利用してもらうことを期待。九州・沖縄の翼として「空から笑顔の種をまいていく」と、中京地区への意気込みを示した。

　来賓としてあいさつした中部国際空代表取締役社長 友添雅直氏は、ソラシドエアの「「空から笑顔の種をまく」というブランドコンセプトが、「花と緑と音楽を」というセントレアのコンセプトと親和性が高いと紹介。ダイヤについても使いやすいダイヤと紹介し、新しい鹿児島便、増強した沖縄便を歓迎するとともに、「もっと多くの種をまいていただきたい」（友添社長）とさらなる成長に期待していた。

中部国際空港株式会社 友添雅直氏