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JR西日本、2026年度「鳥取・島根エリア周遊パス」。バスの利用区間縮小も最大1500円値下げ、tabiwaで発売

2026年4月1日~ 販売
商品・発売額一覧

 JR西日本は、Webサイト・アプリ「tabiwa by WESTER」で販売する山陰エリアの周遊パスについて、2026年度の設定内容を公開した。

「山陰のんびりパス」「鳥取のんびりパス」のほか、2025年度までの「松江・出雲tabiwaぐるりんパス」に代わって「松江・出雲のんびりパス」を新たに販売する。

 いずれも指定エリアのJR線乗り降り自由に、沿線観光施設の入場券やクーポンがセットになっている。JR線では普通列車(快速列車含む)の普通車自由席が利用対象だが、別途料金を支払えば特急列車やグリーン車なども利用可能(一部列車除く)。

山陰のんびりパス

 鳥取・島根県内のJR線(山陰本線は益田、木次線は油木まで)が3日間乗り降り自由となるチケット。価格は5000円(小児半額)に値上げする。

 このチケットのみ沿線施設の入場券はつかないが、特典クーポンが9種類付属。前年度から継続の石見銀山龍源寺間歩(入場料50円引き)などに加え、新たに鳥取砂丘観光リフト(往復100円引き)やぐるっと松江堀川めぐり(団体料金適用)など5施設を追加した。

 また、各社の車両所をデザインした「鳥鐵旅ノススメ鳥鐵駅印帳」「鳥鐵駅印」の購入権利もセットになっている。

「山陰のんびりパス」フリーエリア

鳥取のんびりパス

 鳥取県内のJR線が2日間乗り降り自由となるチケット。2025年度発売分から有効期間が1日短くなり、バスが乗り放題の「鳥取藩乗放題手形」も含まれなくなった一方、価格は1500円の値下げで3000円(小児半額)とした。

 利用対象の沿線施設には水木しげる記念館(境港駅最寄り)を追加し、本パスの提示で入館可能に。引き続き「鳥鐵旅ノススメ鳥鐵駅印帳」「鳥鐵駅印」の購入権利も含まれる。

「鳥取のんびりパス」フリーエリア

松江・出雲のんびりパス

 山陰本線の米子駅~大田市駅間、境線の全線が2日間乗り降り自由となるチケット。こちらも有効期間が1日短くなり、バスの利用対象が「ぐるっと松江レイクライン」のみに縮小となったものの、価格は5000円(小児1800円)に改定し900円の値下げとなっている。

 利用対象の沿線施設は3つの中で最も多く、松江城、小泉八雲記念館、小泉八雲旧居が利用可能。さらに2026年度からは足立美術館が対象に加わった(安来駅から無料シャトルバスあり)。

 なお、「松江・出雲tabiwaぐるりんパス」で利用可能だったぐるっと松江堀川めぐりは、2026年度からは団体料金適用の特典に変更となっている。

「松江・出雲のんびりパス」フリーエリア