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横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール、2019年夏に移転。横浜駅が徒歩圏内に
現施設は2019年5月末日に営業終了
2018年8月28日 17:33
- 2019年夏 移転
ACMは8月27日、「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」を2019年夏に移転し、名称を「横浜アンパンマンこどもミュージアム」とすることを発表した。
移転先は、みなとみらい21地区内で横浜市が新たにエンタテイメント街区と定めるエリア(60/61/62街区)の一角となり、新高島駅から現所在地へは徒歩7分のところ、新所在地へは所要時間がおおよそ半分に、横浜駅も徒歩圏内(15分前後の見込み)になるとのこと。現在の施設は2019年5月末日に営業を終了する。
「横浜アンパンマンこどもミュージアム」概要
開業予定時期:2019年夏 ※現施設は2019年5月末日で営業終了
現所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-1
新所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2(みなとみらい61街区)
面積:敷地面積5650m2、建物面積4422.19m2、延床面積1万4053.93m2
建物:地下1階駐車場、1階ショップ&レストラン、2階チケットカウンター、3階ミュージアム(有料施設)
現在の横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールは2007年4月に10年間の暫定施設・期間限定を前提に営業を開始。有料施設の累計入館者数が翌年4月4日には100万人を突破。全国から誘致の声があり、2010年4月に「名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク」、2011年7月に「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」、2013年4月に「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」、2014年4月に「福岡アンパンマンこどもミュージアム in モール」と、現在5施設を展開している。
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールは2017年に開業10周年を迎え、計画時の営業期間満了時期となったが、 全国5施設のフラッグシップ施設として営業を継続するため、横浜市のみなとみらい60・61街区事業者公募に参加・当選し、恒常的な施設として移転することになった。
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV