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NEXCO東日本、北関東道 太田強戸PA&太田強戸スマートICを7月28日15時オープン

スマートICの一番乗り受付を7月17日に受付

2018年7月28日15時 オープン

NEXCO東日本は、北関東自動車道の太田強戸PA&スマートICを7月28日15時にオープンする

 NEXCO東日本(東日本高速道路)とネクセリア東日本は、北関東自動車道(E50)太田藪塚IC(インターチェンジ)~太田桐生IC間に整備中の太田強戸PA(おおたごうどパーキングエリア)、太田強戸スマートICを、7月28日15時に同時オープンする。

 北関東道の西側区間となる高崎JCT(ジャンクション)~岩舟JCT間には、波志江(はしえ)PA、出流原(いずるはら)PAの2カ所の休憩施設があるが、駐車台数が波志江PAが西行き72台、東行き71台、出流原PAが西行き/東行き各37台となっている。この駐車マス不足を解消する目的で設置されるのが太田強戸PAで、西行き/東行きそれぞれ108台の駐車マスを備える。

太田強戸PA/スマートICの位置図

 また、太田市にゆかりのある歴史や景観を内装に盛り込むなどした商業施設には、北関東道沿線の食材を取り入れたメニューを提供する100席のフードコートや、ショッピングコーナーを設置。そのほか、24時間営業の給油設備や、トイレなどを備える。

 太田強戸スマートICは、24時間運用で全方向利用可能なPA接続型のICとなる。スマートICから流入し、PAを利用して北関東道へ流入することは可能だが、北関東道から太田強戸PAを利用した場合はスマートICから流出できない。

 太田強戸スマートICの整備により、周辺の工業団地へのアクセス向上に伴う企業立地や産業活性化、太田市北東部への観光・レジャー施設へのダイレクトなアクセスが可能になることによる観光振興への効果が期待されている。

太田強戸PA/スマートICの全体図
太田強戸PAの施設概要
太田強戸スマートICの料金例

 NEXCO東日本では、太田強戸スマートICの開通日である7月28日の14時20分から入り口ETCゲート付近で営業開始セレモニーを行なう。

 併せて、一番最初に通行する「一番乗り」の事前受付についても告知。7月17日14時~14時30分にNEXCO東日本 高崎管理事務所(群馬県高崎市島野町831)で受付を行ない、くじ引きによって5番目の利用者を決定。当日のセレモニーで、通行認定証や記念品を贈呈する。