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伊丹空港内「大阪エアポートワイナリー」で醸造されたオリジナルラベルのワイン4種を7月9日発売

世界初の空港内醸造所によるワイン

2018年7月9日11時発売

伊丹空港 中央エリア3階の「大阪エアポートワイナリー」。この場所で醸造されたワインを7月9日に発売する

 伊丹空港(大阪国際空港)の中央エリア3階の「大阪エアポートワイナリー」を運営するスイミージャパンは、世界初となる空港内ワイナリーで醸造されたワインを7月9日に発売する。

 リニューアルが進む伊丹空港のなかで、中央エリアなどの先行オープンに合わせて4月18日より営業を開始したワイン醸造所併設ワインバル「大阪エアポートワイナリー」は、製造免許が交付されたのが4月5日だったことから、営業開始当初はほかの土地で醸造されたワインを提供してきた。

大阪エアポートワイナリー。店内に醸造施設を備える

 7月9日に発売になるのは、この大阪エアポートワイナリー内の醸造所で作られたワインで、長野県塩尻産のコンコードとナイアガラを使い、それぞれに濾過、無濾過など全4種類をラインアップ。ボトルには、航空チケットをイメージしたオリジナルラベルを貼付する。

販売されるワインと価格

「長野県塩尻産 ナイアガラ 濾過 750ml」(2800円/税別)
「長野県塩尻産 ナイアガラ 無濾過 750ml」(2800円/税別)
「長野県塩尻産 コンコード 濾過 750ml」(2800円/税別)
「長野県塩尻産 コンコード あら濾過 750ml」(2800円/税別)

 ファーストリリースに合わせ、7月9日11時から伊丹空港2階の到着口付近でイベントを実施。イベントではその場で飲めるグラスワインを500円で提供するほか、ボトルワインを2800円で販売。ボトルワインはイベントで各50本限定で販売するほかに、店舗でも販売を行なうという。

大阪エアポートワイナリー限定のラベルが貼られるほか、「旅するワイン」をイメージしたバゲージタグも付けられる