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エールフランス、パリ~関空線にボーイング 787-9型機を導入。関空発は6月19日から

2018年3月15日(現地時間)発表

エールフランスが6月18日から関空線にボーイング 787-9型機を導入

 エールフランス航空は3月15日(現地時間)、2018年夏期スケジュールにおけるボーイング 787-9型機を使用する路線を発表した。関空(関西国際空港)はパリ発6月18日、関空発6月19日から同機による運航となる。

 同社は2017年1月よりボーイング 787-9型機の運航をスタートし、現在は5機を保有。2018年内に新たに2機を導入し、7機体制とする。客室はビジネスクラス30席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー225席の全276席仕様で、機内Wi-Fiインターネットサービス(20~200MB、有料)やAC電源などを備える。

 3月25日から始まる夏期スケジュールでは、パリ・シャルル・ド・ゴール空港と、バマコ(マリ)経由アビジャン(コートジボワール)、ボゴタ(コロンビア)、ボストン(米国)、デトロイト(米国)、広州(中国)、モントリオール(カナダ)、ナイロビ、関空の各路線で運航。

 関空路線について当初は5月就航予定とアナウンスしていたが、6月18日のパリ発AF292便がパリ発初便となる。ダイヤは下記のとおり。

ボーイング 787-9型機での運航ダイヤ(6月18日~10月27日)

AF292便:パリ(14時00分)発~関空(翌08時40分)着、毎日運航
AF291便:関空(10時30分)発~パリ(16時05分)着、毎日運航

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プレミアムエコノミー
エコノミークラス