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日本トランスオーシャン航空と琉球エアーコミューター、バレンタインデーに「ちんすこうショコラ」を全便でプレゼント

2018年2月14日 実施

JTAとRACは2月14日の全便で搭乗客に「ちんすこうショコラ」をプレゼントした

 JTA(日本トランスオーシャン航空)とRAC(琉球エアーコミューター)は2月14日、搭乗客へ「ちんすこうショコラ」をプレゼントするバレンタインイベントを行なった。

「ちんすこうショコラ」は、沖縄県宜野湾市の菓子メーカー「ファッションキャンディ」の商品で、沖縄伝統の焼き菓子「ちんすこう」をチョコレートコーティングしたもの。「お客さまへ愛と感謝の気持ち、そして沖縄らしさを」との思いを込めて、当日はJTAとRACの全便で配られた。

ゲート内でスタンバイするスタッフ。ファッションキャンディの知念氏(右から2人目)も参加

 この日のために用意されたちんすこうショコラは1万6000個。各空港には事前に空輸してイベントに備えたという。ちんすこうショコラは主に機内で配られたが、那覇空港12時10分発の宮古空港行きのJTA559便では、搭乗ゲートで直接搭乗客へ手渡した。JTAスタッフとともにファッションキャンディ 代表取締役の知念律子氏も参加。赤いスーツで華を添えた。

プレゼントを受け取る搭乗客

 思いがけないプレゼントを搭乗客は笑顔で受け取っていた。今回が初めての実施となったJTAとRACのバレンタインイベント。担当者は「ぜひ来年以降も続けたい」とのことだった。

搭乗ゲートでの配布イベントが行なわれたのはJTA559便。機材はウイングレットに「ヤンバルクイナ」が描かれたボーイング 737-800型機(登録記号:JA01RK)。110名の搭乗客がプレゼントを受け取り、宮古島へ向かった