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「ソラシドマルシェ in 羽田空港」9月9日~10日開催中
ソラシドエアと九州の15自治体による物産展、ご当地キャラクターも登場
2017年9月9日 19:56
- 2017年9月9日~10日 開催
ソラシドエアは9月9日~10日、就航15周年企画「15 thank you シリーズ」の第8弾として、羽田空港 国内線第2旅客ターミナル 5階のイベントスペースにおいて「ソラシドマルシェ in 羽田空港」を開催している。
同社が取り組む地域振興・機体活用プロジェクトである「空恋」に現在参画中のパートナーや以前参画したパートナーである九州5県の15自治体が集合し、各ブースで特産品の販売など地域のPRを行なうものだ。
ソラシドマルシェ in 羽田空港
開催日:9月9日~10日
開催時間:9時~17時
会場:羽田空港 国内線第2旅客ターミナル 5階 フライトデッキトーキョー
入場:無料
イベント冒頭でソラシドエア 代表取締役社長の髙橋宏輔氏がマイクを持ち、「ソラシドエアはおかげさまで15周年を迎えることができました。“空から種をまく”とうたうように、地域にお客さまを運んでともに発展するという方針でここまできました。
今回参加していただいた15の自治体には素晴らしい特産品がたくさんあります。私も全部の自治体から購入させていただきましたが、気に入ったものはぜひともお買い上げいただければと思います。
また、ステージでは各自治体が思い思いに地元のPRをしていただく予定なので、この2日間を楽しんでいただければと思います」と挨拶をした。
続いて、入社3年目の各部門のスタッフが紹介された。副操縦士になりたての横田氏は「初めて操縦するときよりもステージで話すほうが緊張しました」と語り、日高氏は整備士の仕事について聞かれると「雨の日も風が強い日も合羽を着てずぶ濡れになりながらも整備する日もありますが、やりがいのある仕事です」と笑顔で応えていた。
熊本出身の古川氏はCA(客室乗務員)を志望したきっかけについて、「東京に来るときに飛行機をよく利用していましたが、そのなかでもソラシドエアのCAさんが安全運航はもとより、親しみやすい印象を受けました。私も九州のお客さまを東京までお送りしたいという思いで入社しました」と、CAらしく落ち着いて話した。
今回のイベントに参加しているのは、宮崎県(宮崎県、宮崎市、都城市、綾町、高原町、西米良村)、熊本県(天草市、上天草市、苓北町)、長崎県(南島原市)、鹿児島県(錦江町、さつま町、曽於市)、大分県(国東市、杵築市)の15の自治体。
それぞれが地元の特産品を持ち寄り、特設ブースを訪れた人たちに地元の魅力をアピールした。また、1000円以上購入した人を対象とした抽選会場も設けられており、当選者には各自治体の特産品が贈られる。「当選品は当たってのお楽しみ」とのこと。
会場には地元のマスコットキャラクターが登場し、一緒に写真を撮る来場者も多く見られた。子供連れには、飫肥杉(おびすぎ)のからから積み木が楽しめるコーナーや、パイロット、CA、整備士の制服が着られる制服試着会も人気でにぎわっていた。
羽田空港で15の自治体が集まるイベントは初とのことで、九州各地のさまざまな特産品を購入できたり、多くのマスコットキャラクターに会えたりという機会。2日間の限定イベントだが、ぜひのぞいてみてはいかがだろうか。