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NEXCO西日本、新名神 高槻JCT・IC~川西IC間を11月に開通

川西IC~神戸JCT間は2017年度末に開通し、宝塚・大山崎渋滞の解消へ

2017年11月 開通

11月開通が発表された、新名神 高槻JCT・IC~川西IC間。川西IC~神戸JCT間は2017年度末開通予定

 NEXCO西日本(西日本高速道路)は9月1日、新名神高速道路(E1A) 高槻JCT(ジャンクション)・IC(インターチェンジ)~川西IC間(延長26.2km)を11月に開通すると発表した。

 この区間に設けられるICやPA(パーキングエリア)は、高槻JCT・IC、茨木千提寺IC、茨木千提寺PA、箕面とどろみIC、川西ICでいずれも正式名称として発表された。

 NEXCO西日本では高槻JCT・IC~川西IC間の開通により、周辺地域のアクセス向上や地域産業の活性化、観光の活性化を見込んでいる。また、この区間につながる川西IC~神戸JCT間(延長16.9km)は2017年度末に開通予定としており、高槻JCT・IC~神戸JCTが開通することで、中国自動車道 宝塚付近、名神高速道路 大山崎付近で起きている渋滞の解消を期待するとしている。