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NEXCO西日本、開通後の新名神 城陽~八幡京田辺JCT・ICの交通状況発表
京奈和道と第二京阪を結んだ区間は約6700台/日
2017年5月23日 19:03
- 2017年5月22日 発表
NEXCO西日本(西日本高速道路)は、4月30日に開通した新名神高速道路の城陽JCT・IC(ジャンクション・インターチェンジ)~八幡京田辺(やわたきょうたなべ)JCT・IC間(延長約3.5km)の、開通後の交通状況について発表した。
開通時の様子などは既報のとおりだが、城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・ICの開通によって京奈和自動車道と第二京阪道路が新名神を介して直結。京都~奈良を高速道路で効率的に行き来できるようになった。
5月8日から14日まで7日間の本線交通量は約6700台/日。既存の周辺道路の交通量も、開通前の2016年5月9日~15日と開通後の2017年5月8日~14日を比較すると、京奈和道の城陽IC~田辺北ICで開通後は7.3%増、第二京阪の久御山JCT~久御山南ICで開通後は4.3%増と、増加傾向にあることが分かった。