【イベントレポート】

【関空旅博2017】マカオ観光局とマカオ航空がカジノだけじゃないマカオをアピール

世界遺産やシティリゾートで非日常感を味わってほしい

2017年5月27日~28日 開催

マカオ航空はSNSとの連動イベントなどを行なっていた

 関西国際空港で5月27日~28日に開催された「関空旅博2017」。マカオ観光局とマカオ航空は共同でブース出展し、数字当てゲームといったイベントでマカオの魅力をPRした。

 世界で最も高い「マカオタワー」からのバンジージャンプやカジノが有名なマカオだが、「最近は数多くある世界遺産もどんどんアピールしています」と話をしていた。

 特にアピールしていたのは、ファサード(正面壁)と周辺の一部以外は焼失してしまった「聖ポール天主堂跡」や中国文化を感じることができる「媽閣廟」、新古典様式の建物が建ち並ぶ「セナド広場」といった場所を含む「マカオ歴史市街地区」。ほかにも「コタイ地区」には巨大なシティリゾートがあり、「カジノだけでなく、歴史的な建造物やヨーロッパ風の街並み、豪華なシティリゾートなど、普段とは違う特別な時間を過ごしてほしい」と話していた。

マカオ観光局とマカオ航空は「楽しさがとまらない マカオ」をテーマにブースを出展
ブースの壁面に設置されたボードはマカオの紹介とともに、ゲームのヒントにもなっていた