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ANA、地方の魅力を伝える「Tastes of JAPAN by ANA」の9月~11月は、新潟、神奈川、滋賀を特集
(2015/8/10 17:31)
- 2015年8月10日 発表
ANA(全日本空輸)は、日本各地の魅力を全国、海外に紹介するプロジェクトとして2013年9月より実施している「Tastes of JAPAN by ANA」の第9弾として、2015年9月~11月に「新潟県」「神奈川県」「滋賀県」を特集することを発表した。
Tastes of JAPAN by ANAは、「食」「酒」「スイーツ」「文化」をテーマに、3カ月単位で3県を取り上げ、約4年をかけて全国47都道府県を特集していくプロジェクト。
9月~11月の特集は、「弥彦神社」が大正の再建・遷座から100周年を迎えたほか、「佐渡金銀山」の世界遺産登録を目指す「新潟県」。
「箱根旧街道」の史跡55周年、世界的観光地である「箱根を守り抜こう宣言」を発表した「神奈川県」。
「琵琶湖」を中心とした自然や歴史、幕末の大老「井伊直弼」生誕200周年や戦国時代ゆかりの地のPRに努める「滋賀県」の3県を取り上げる。
機内では、国際線ファーストクラスで「新潟県産の洋梨“ル・レクチェ”のコンポートと洋梨とラズベリーのアイスクリーム」、国際線ビジネスクラスで滋賀県長浜に古くから伝わる郷土料理である「焼き鯖そうめん」を主菜にした「郷土料理 滋賀」を提供。
また、羽田空港国際線ラウンジ「ANA SUITE LOUGE」内の「DINING h」では「横浜ビーフ 黒毛和牛サーロインステーキ」を用意するほか、「穴子とフォアグラのミルフィーユ 新潟産洋梨ル・レクチェのキャラメリーゼ添え」「Niigata BEER」「エッグベネディクト 湘南ポークのソーセージ添え」「相模の赤玉子を使用したプリン」「チェダーチーズをのせた近江和牛ハンバーグ マディラ酒風味のソース」「ホワイトチョコレートムースと滋賀県産ブルーベリージャムをワッフルとともに」などを機内や空港ラウンジで提供する。
さらに、成田空港(国際線)と関西国際空港(国際線)のANAラウンジでは新潟県産日本酒14銘柄、羽田空港(国際線)のANAラウンジでは神奈川県産日本酒12銘柄、羽田空港(国内線)のANAラウンジでは滋賀県産日本酒12銘柄を揃える。
このほか、機内では、ドローンを使って撮影した各地の映像やグルメ風習などを伝えるオリジナル番組「SKY EYE ~空からのメッセージ~」を放映するほか、機内誌の「翼の王国」では9月~11月の月別に3県の食材や食文化を特集。
Web通販サイト「ANAショッピング astyle」の特設ページや羽田空港、伊丹空港、関空の「ANA FESTA」で各県の名産品などを販売するほか、各県を楽しめるツアー商品も販売する。