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ANA、機内食の匠「THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)」に2015年度の新パートナー
日本発国際線のファーストクラスなどをプロデュース
(2015/8/28 20:48)
- 2015年8月28日 発表
ANA(全日本空輸)は、著名なシェフなどのプロフェッショナルたちが日本発国際線の機内食や飲み物をプロデュースする「THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)」の2015年度の新パートナー4名を発表した。これにより、「THE CONNOISSEURS」のメンバーは25名となった。なお、「CONNOISSEURS」とは「その道を極めた目利き・匠」をあらわす言葉。加入したメンバーは以下のとおり。
「京都吉兆」総料理長 徳岡邦夫氏
「吉兆」創業者湯木貞一の孫にあたる。1995年から京都・嵐山の「京都吉兆」総料理長を勤め、2009年から京都吉兆 代表取締役社長を務める。徳岡氏は、2016年3月からの日本発欧米路線ファーストクラスの軽食メニューをプロデュースする予定。
「ESqUISSE(エスキス)」シェフ・エグゼクティブ リオネル・ベカ氏
フランスの3つ星レストラン「メゾン・トロワグロ」でセカンドシェフを勤めた後、2006年に来日、東京の「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」のエグゼクティブシェフを勤め、2012年「ESqUISSE(エスキス)」シェフ・エグゼクティブに就任。リオネル・ベカ氏は、2015年12月からの日本発欧米・シンガポール路線ファーストクラスの洋食メニューをプロデュースする予定。
「チャイナブルー」料理長 アルバート・ツェ(謝 偉城)氏
シンガポールの5つ星ホテル「フォーシーズンズ・シンガポール」の広東料理レストラン「江南春」で料理長を勤めた後、コンラッド東京・中国料理「チャイナブルー」料理長として2005年の開業準備から参画。アルバート・ツェ氏は、2015年12月からの成田・羽田空港の国際線 ANA SUITE LOUNGE内 中国料理をプロデュースする予定。