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ANA、9月より国内線プレミアムクラスの食事をリニューアル

2015年8月28日 発表

2016年9月1日 提供開始

 ANA(全日本空輸)は、国内線プレミアムクラスで提供している機内食「Premium GOZEN」と「Premium SABO」を9月よりリニューアルする。

 「Premium GOZEN」で提供されるのは、羽田発の便で「日本料理 幸庵」によるコラボメニュー、同じく伊丹発は「日本料理 子孫」とのコラボメニュー、新千歳発は「円山鳥居前」とのコラボメニュー、福岡発は「味竹林」とのコラボメニューとなる。また、上記4空港発の朝食・昼食では、ANAオリジナルのメニューを提供。そのほかの空港発は季節感のある各地の食事を提供するとしている。

羽田発の便で提供する「日本料理 幸庵」とのコラボメニュー
新千歳発の便で提供する「円山鳥居前」とのコラボメニュー
福岡発の便で提供する「味竹林」とのコラボメニュー

 「Premium SABO」では、フランス伝統の菓子作りにこだわり、那須ブランド卵と米粉を使った「王妃のロール」などが有名な「パティスリー ラ レーヌ」の菓子を提供。提供期間は9月1日~11月末(予定)。13時01分~16時59分の出発便にて提供する。また、一部の飛行時間が短い便では、「Premium Gozen」「Premium SABO」に替えて茶菓のサービスとなる。

 9月1日~11月末(予定)に、ドリンクサービスとして「日本橋 千疋屋総本店ぶどうジュース」を提供する。甘さに特徴のある巨峰と酸味の効いたキャンベル、香り高いベリーAを、皮ごと搾って風味豊かに仕上げたのが特徴。

「パティスリー ラ レーヌ」の菓子
「日本橋 千疋屋総本店ぶどうジュース」

(編集部:柴田 進)