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鉄道博物館、駅弁生誕130周年を記念した特別記念駅弁を4月10日~12日に販売

2015年4月10日~12日 販売

駅弁誕生130周年記念辨當 小淵沢ふもとの駅弁

 鉄道博物館(さいたま市)は、駅弁生誕130周年を記念した特別記念弁当を4月10日~12日に販売する。場所は鉄道博物館エントランスゾーン2階 ステンドグラス前の特設売り場。

 駅弁は、1885年に日本鉄道(現在の東北鉄道)の宇都宮駅で、黒ごまをまぶした握り飯2個とたくあんを竹の皮に包んで販売したのが発祥との説が一般的になっており、2015年は130年目にあたる。

 また、弁当の「弁」の字が“4”と“十”の組み合わせ、「当」が“とう(10)”となることから、日本鉄道構内営業中央会により4月10日が駅弁の日と定められている。

 鉄道博物館では、駅弁の日である4月10日から12日までの3日間、駅弁誕生130周年記念弁当を販売する。販売される記念弁当は、

・駅弁誕生130周年記念辨當 小淵沢ふもとの駅弁(1300円)
・駅弁誕生130周年記念 かにといくら弁当(1000円)
・駅弁誕生130周年記念 洋風チキン弁当(1000円)
・駅弁誕生130周年記念 幕の内弁当(1500円)
・駅弁130周年記念 金目鯛めで鯛めし(1300円)

の5種類。このほか、「1号機関車弁当」(1250円)、「新幹線E7系弁当」(1300円)、「こまちランチ」(1300円)も販売する。

駅弁誕生130周年記念 かにといくら弁当
駅弁誕生130周年記念 洋風チキン弁当
駅弁誕生130周年記念 幕の内弁当
駅弁130周年記念 金目鯛めで鯛めし

編集部:多和田新也