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「JAL 新・JAPAN PROJECT」2016年6月は徳島
(2016/5/27 14:26)
- 2016年5月27日 発表
JAL(日本航空)は、訪日外国人需要や国内の観光需要を各地へ呼び込む取り組みの「JAL 新・JAPAN PROJECT」において、徳島を取り上げる「JAL 新・JAPAN PROJECT 徳島」を6月から本格始動すると発表した。機内食やサービスに徳島のものを採用、機内誌では徳島を特集するなどプロモーション活動を行なう。
具体的には国内線ファーストクラスの機内食の夕食に、徳島県にある日本料理店「虎屋 壺中庵」店主の岩本光冶氏がプロデュースしたものを採用、俵ご飯に徳島県産のコシヒカリ「阿波美人」、6月のこだわりの日本酒に本家松浦酒造場「鳴門鯛 純米大吟醸 LED夢酵母」を採用するなど徳島に関わる食材などを使用する。国内線クラスJや羽田~徳島線の普通席では徳島県産の柑橘飲料「ザ すだち」を提供する。
また、機内誌「SKYWARD」は6月号でアカウミガメの産卵で知られる徳島県美波町を特集。観光スポットや地域の魅力を紹介する。「SKYWARD」の国際線版では徳島県のYOSHIMOKUが手掛けた「しじら檜スピーカー」や栗尾商店の「なると炙り金時」を紹介する。機内ビデオでもお笑いコンビの「パックンマックン」が徳島を紹介する。
そのほかでは、JALカード会員誌、国際線ファーストクラス機内誌「AGORA」でも徳島に関連した記事を掲載するほか、訪日外国人向け情報案内サイト「JAL Guide to Japan」では徳島の観光情報を多言語で紹介する。
マイレージでも徳島を応援する。6月1日から8月31日までの期間、徳島発着のJALグループ便にフライトマイル積算対象運賃で搭乗し、専用サイトから申し込みすると抽選で1000マイルを100名、徳島の大歩危祖谷温泉郷にある「和の宿 ホテル祖谷温泉」の宿泊券が1組2名に当たる。さらにマイレージの交換品に徳島の特産品を用意する。