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JAL、那覇空港で七夕イベント実施。羽田~宮古便をスタッフが浴衣でお見送り

2017年7月7日 実施

JALは7月7日に沖縄空港で七夕イベントを実施した

 JAL(日本航空)沖縄空港支店は7月7日、那覇空港で七夕イベントを実施した。

 JALは、七夕に向けて7月1日よりチェックインカウンターに笹の葉を設置したり、グランドスタッフが浴衣を着用して搭乗客を案内するなど七夕ムードを盛り上げてきた。

 笹の葉には搭乗客が自由に短冊に願いごとを書いて結び付けていた。「また沖縄に来られますように」といった願いごとがいくつか見られたのが印象的だった。

 なお、この短冊のイベントは全国の空港で実施され、イベント後はすべての短冊が宮城・仙台市の大崎八幡宮に奉納されるとのこと。

チェックインカウンターに設けられた笹の葉
それぞれの思いが込められた短冊が提げられている

 出発ロビーでは、JAL912便(那覇~羽田便)、JTA565便(那覇~宮古便)の2便に搭乗する乗客へ、菓子のプレゼントと浴衣姿のスタッフによるお見送りが行なわれた。

 色とりどりの浴衣を身に着けたグランドスタッフが搭乗口に集合。とてもかわいらしく七夕にぴったりな雰囲気だ。

 JAL912便の搭乗が始まると、ゲートと通路で浴衣姿のスタッフが乗客をご案内。いつもとは違った雰囲気に、搭乗客の表情も心なしか和らいでいる。

色とりどりの浴衣。一気にロビーが明るくなった感じだ
搭乗前には待合ロビーの搭乗客に菓子を配布
搭乗の案内も浴衣姿で
通路でのお見送り

 搭乗完了後は、スタッフ一同が地上に降り、横断幕を掲げてお見送り。天気にも恵まれ、爽やかな七夕フライトとなった。

地上に降りてお見送り。機体と浴衣が青空に映える
JAL912便に続いてJTA565便のお見送りも行なわれた