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JAL、最新ビジネスクラス「SKY SUITE III」を搭載したボーイング 787-9型機「SS9II」を7月31日から就航

新仕様の「JAL SKY SUITE 787」は成田~クアラルンプール線から

2017年6月22日 発表

ビジネスクラス「JAL SKY SUITE III」

 JAL(日本航空)は6月22日、ビジネスクラスのフルフラット型座席「JAL SKY SUITE III」を従来機より多く搭載するボーイング 787-9型機の導入を発表した。ビジネスクラスは従来機の44席から52席となり、総座席数は203席。プレミアムエコノミークラス(35席)とエコノミークラス(116席)の数は変わらない。

 新たな客室仕様の機材も愛称は「JAL SKY SUITE 787」だが、時刻表では「SS9II」と表記される。

 SS9IIは成田~クアラルンプール線(火曜以外)や成田~大連線(火曜のみ)で運航し、7月31日から順次就航する。

新仕様のJAL SKY SUITE 787(SS9II)

ビジネスクラス:JAL SKY SUITE III、52席
プレミアムエコノミークラス:JAL SKY PREMIUM、35席
エコノミークラス:JAL SKY WIDER、116席

全席通路からアクセスできるSKY SUITE III
17インチの大型モニターを装備する