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セントレア1階にオープンする24時間利用可能カプセルホテル「TUBE Sq」、内覧会実施

1時間単位で仮眠もできる都市型カプセルホテル、4月8日グランドオープン

2017年3月28日 実施

2017年4月8日 オープン

4月8日にグランドオープンを迎える、24時間利用可能なカプセルホテル「TUBE Sq」

 Tubeは、セントレア(中部国際空港)の旅客ターミナルビル1階に24時間利用可能なカプセルホテル、「TUBE Sq(チュウブ・スクウェア)」を4月8日にグランドオープンする。

「明日行く街の夢を見よう」をコンセプトに、ターミナルビル内に開業されるが、利用客にはTUBE Sqをさまざまな移動の拠点として利用することで、時間を有効活用し、次の日の仕事や遊びに活かしてほしいという思いがこもっているという。オープンに先駆け、3月28日にプレス関係者向けに内覧会が開催されたので、施設内の様子をお届けする。

抜群の利便性と“休む”ことを重点においたこだわりのホテル

 TUBE Sqは、LCC各社の早朝・深夜便にも対応した24時間体制の宿泊・休憩スペース。場所は、セントレア旅客ターミナルビル1階ウェルカムガーデン内、ローソンの隣部分にオープンする。出発・到着ロビーや各交通機関へは、ホテルの前にあるエスカレーター1本で直結しており、大きな荷物を持って移動するときにも便利だ。

 またセントレアターミナルビルは現在、2階到着ロビーと鉄道駅前の「アクセスプラザ」のみが24時間開放されているが、今後はTUBE Sqの4月8日グランドオープンに合わせて1階の正面玄関が24時間開放される予定となっている。

 TUBE Sqはコンパクトかつとてもシンプルな作りで、入り口すぐにフロント、左右が男女別の宿泊エリアになっている。チェックインはフロント、もしくはセルフで行い、カードキーとロッカーのカギを受け取り宿泊する仕組みになっている。チェックインは18時、チェックアウトは10時までとなっているが、実質24時間受付とチェックインが可能とのこと。予約は公式Webサイトまたは電話で受け付けている。

壁一面の赤い花が目を引くフロント
セルフチェックインの機械
入り口ではPepperがお出迎え。対応言語は日本語、英語、中国語の3カ国語
共通エリアにある喫煙ルーム

 ホテル内の宿泊エリアは、ロッカー、シャワー、トイレ、カプセルがあり客室は138室(男性84室、女性54室)。音をできるだけ排除した静かな空間を提供したいという考えから、施設内での飲食、喫煙、通話は禁止されているため、共通エリアとして、喫煙ルームと通話ルームがフロントの左側に設置されている。各宿泊エリアはカードキーを使って入室。

宿泊エリアの入り口
カードキー
ロッカールーム前でフライト情報の確認もできる

 ロッカーエリアは大きめの荷物でも安心の広々とした作り。各ロッカーには、ハンガーとバスタオルや室内着などが用意されている。中の仕切りは上下に移動が可能で、荷物の大きさに合わせてサイズ調整ができるが、万が一入らない場合はフロントで預かってくれる。

ロッカールーム(女性用)
大きめの作りになっている
ロッカールーム(男性用)
中の仕切りは上下に移動が可能
ロッカーの中に用意されているバスタオル、室内着、スリッパなど。男性は黒でLサイズ、女性は赤でMサイズ

 シャワールームは個室とカーテンで仕切られた着替えスペースになっている。足元には荷物入れが用意され、一人で使うには十分な広さを確保している。備え付けのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープのほかに、女性用にはクレンジングやオールインワンクリーム、コットンなども用意されている。

シャワールーム
シャワールームの様子
荷物入れ
バスタブも1つだけ用意がある
アメニティーも充実
トイレ(男性用)

 カプセルフロアは上下2段になっている。上段は左右についているハシゴを使用。1つのカプセルの大きさは幅105㎝、奥行き207.5㎝、高さ93㎝で畳一畳分くらいの広さがある。ちなみに、ロッカーの番号がカプセルの番号となっている。

 カプセル内には、鏡、ハンガー、コンセント、懐中電灯、保管庫、時計が付いていて、ちょっとした小物を置けるスペースもある。そして同社の特徴の1つでもあるTubeとフランスベッドが共同開発したオリジナルのマットレスはちょうどいい硬さで、ぐっすりと眠れそうな印象を持った。また、時計にはアラーム機能がなく、ゆっくり身体を休めてほしいという同社の思いが込められている。

カプセルエリア
カプセルの中の様子
上下2段になっている
カプセル内の電気はボタン
ハンガーや鏡付き
時計はアラームなし
コンセントは2つで、USBポートはない。ちょっとした小物を置けるスペースがある
カプセルエリア(男性用)
閉めたときの様子(外側)
実際はもっと薄暗くなる

 施設内は、“休む”ということを重点においているため、ちょっとした作業をするようなデスクスペースは設けていない。解決策としては、ウェルカムガーデンエリア内の一部の空間に椅子やテーブルを置く予定とのこと。空港内にはいくつかのデスクスペースもあるのでそれらを利用するのもお勧めしたい。

Tube株式会社 代表取締役の神田健

 内覧会をするにあたってTube株式会社 代表取締役の神田健氏は「空港の中のホテルとして、空港自体と地域と密着したホテル運営をやっていきたい」と挨拶。また取締役の楠原誠二氏は「今後ますますセントレアの離発着便が増えるという報道もあり、その期待に応えるというところで宿泊施設の拡充が欠かせないと考えている。また、
TUBE Sqには『旅をもっと自由に』というキーワードも設定しているが、ただ泊まるだけではなく空港内のホテルという特徴を活かし、仕事終わりの弾丸旅行なども企画していく」と今後の展開について話した。

TUBE Sq概要

所在地:中部国際空港 旅客ターミナルビル1階 ウェルカムガーデン内
オープン日:2017年4月8日
客室数:138室(男性84室、女性54室)
営業時間:年中無休(24時間受付・チェックイン可能)
料金:5184円(チェックイン18時/チェックアウト10時)、仮眠(シャワー)1時間当たり1080円 (利用可能時間10時~18時)
TEL:0569-84-0700
予約Webサイト:TUBE Sq