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関西国際空港 第2ターミナルビル(国際線)を報道公開
1月28日からピーチ、3月から春秋航空が使用
2017年1月19日 21:51
- 2017年1月28日 使用開始
関西エアポートは1月18日、関西国際空港に建設中だった第2ターミナルビル(国際線)の竣工式、安全祈願式、開業披露パーティを開催、内部を報道公開した。1月28日にピーチ(Peach Aviation)が使用を開始、3月に春秋航空も第1からこちらのターミナルへ移動して使用開始する。
スマートセキュリティー
「スマートセキュリティー」は、手荷物検査時のトレイの移動を自動化したスマートレーンやボディスキャナなど、第2ターミナルビル(国際線)の特徴的な設備。ボディスキャナは新しい世代のもので、乗客の体のラインを表示することなく、要チェックのものがある場所を表示する。これにより、再チェックが必要となった場合でも、全体を調べる必要がなく、ピンポイントで調べることができ、乗客、検査員ともにストレスを軽減することが特徴だ。
ウォークスルー型免税店舗を含む出発ロビー
出国審査を終えたあとは、ウォークスルー型の免税店舗を通り出発ゲートへ進む。店舗内にはカーブを描く太い通路があり、通路を通ることで誰でも商品に目がいってしまうようになっている。