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JAL、羽田発福岡行きJL321便を「JALクリスマスフライト」として運航
フロイデのアカペラ演奏やサンタクロースによるグッズ配布実施
(2015/12/24 22:09)
- 2015年12月24日 実施
JAL(日本航空)は12月24日、羽田発福岡行きJL321便を「JALクリスマスフライト」として運航するとともに、羽田空港の出発ゲートにおいて見送りイベントを実施した。
見送りイベントは、羽田空港国内線第1旅客ターミナルの9番ゲートで開催された。サンタ帽やトナカイの衣装などで着飾った、JALの地上係員やCA(客室乗務員)が9番ゲート付近に集まり、JL321便の出発に合わせて乗客にお菓子やクリスマスカードを手渡したほか、JAL有志で結成されている合唱団「FREUDE(フロイデ)」によるアカペラ演奏が行なわれた。
フロイデのアカペラ演奏では、「もろびとこぞりて」「ノエルノエル」「もみの木」「ひいらぎ飾ろう」「きよしこの夜」の5曲をメドレー形式で演奏。フロイデは、前日12月23日にも羽田空港でコンサートを開催しており、2日連続での演奏となったが、今回も笑顔いっぱいの爽やかな演奏だった。
また、その直後には、滑走路付近からクリスマス仕様に装飾を施し、トナカイに扮したJALスタッフが運転するトーイングトラクターに乗ったサンタが現れ、9番搭乗口付近に集まっている子供にプレゼントを配布。前日の12月23日に開設された「JALキッズランド」横でイベントが行なわれたこともあって、付近には多数の親子連れが集まっており、フロイデのアカペラ演奏を興味深そうに聞き入ったり、サンタからプレゼントをもらって嬉しそうにはしゃいだりする子供たちの姿が見られた。
その後、JL321便の搭乗開始時刻となり、搭乗口では搭乗客にお菓子やクリスマスカードが配られた。そして、サンタやフロイデのメンバー、JAL地上係員が見送る中、14時10分の定時にJL321便は福岡に向けて出発していった。