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ネスレ日本が京都・大覚寺で「ネスカフェ ドルチェ グスト 宇治抹茶屋 in 大覚寺」を11月26日~27日実施

無料で提供される抹茶と京菓子を紅葉のなかで楽しむ

2016年11月26日~27日 開催

ネスレ日本は11月26日~27日、京都・大覚寺で「ネスカフェ ドルチェ グスト 宇治抹茶屋 in 大覚寺」を実施する

 ネスレ日本は11月26日~27日、京都市右京区にある大覚寺において、「ネスカフェ ドルチェ グスト 宇治抹茶屋 in 大覚寺」を開催する。ネスカフェ ドルチェ グスト 宇治抹茶屋は、「本格抹茶をもっと手軽に」をコンセプトにした期間限定のカフェで、古きよき日本の文化である“抹茶”を、より手軽に日々の生活に取り入れてもらおうと企画されたものだ。カフェを11月25日に報道陣向けに公開したので、その様子をお伝えする。

ネスカフェ ドルチェ グスト 宇治抹茶屋 in 大覚寺

開催日時:11月26日~27日10時~16時30分 ※各日先着300名まで提供
開催場所:大覚寺(京都府京都市右京区嵯峨大沢町4)
料金:無料(大覚寺の拝観料500円が別途必要)

「ネスカフェ ドルチェ グスト 宇治抹茶屋 in 大覚寺」は、京都・大覚寺内で実施される
大覚寺に入ってすぐの場所にある。抹茶カラーのスカーフを巻いたスタッフが目印
ネスカフェ ドルチェ グストを説明するスタッフ

 ネスレ日本と京都府は2016年11月9日に「宇治抹茶」を世界的なブランドにすることを目指して「宇治抹茶の振興に関する連携協定」を締結。その取り組みの一環として、東京・銀座にある数寄屋橋茶房内で「ネスカフェ ドルチェ グスト 宇治抹茶屋 meets 数寄屋橋茶房」が11月9日~15日まで開催され、好評だったとのことだ。

 今回の「ネスカフェ ドルチェ グスト 宇治抹茶屋 in 大覚寺」では、来訪者に無料で「ネスカフェ ドルチェ グスト 宇治抹茶セット」 がふるまわれる。これは100種類の京菓子と100種類の京の茶器、計1万とおりの組み合わせのなかから、自分だけの本格的な抹茶セットを楽しめるというものだ。

 京菓子は京都の老舗京菓子店で手作りされたもので、茶器は世界的にも名高い伝統工芸である京焼・清水焼が使われる。ただし、残念ながら組み合わせを選ぶことはできないので、提供された京菓子と茶器との出会いを楽しもう。

100種類の京菓子と100種類の京の茶器、計1万とおりの組み合わせのなかから提供される
使い方は簡単。ポーションを手に取り
取り付け器具にセット
本体に取り付け
奥まで押し込んでセットする
取り付けレバーを押し下げて
本体後ろにある操作レバーを右にセット
あとは抹茶が注がれるのを待つだけ

 抹茶は同社のカプセル式カフェシステムである「ネスカフェ ドルチェ グスト」マシンを使って提供される。原材料には銘茶として知られる宇治茶の抹茶を使用し、また、劣化しやすい繊細な抹茶の品質・鮮度はカプセル特許技術によって保持されているので、クオリティの高い抹茶を提供できるという。さらに、最大15気圧のポンプ圧力で抽出するので、茶せんで点てたようなきめ細かな泡を、職場や家庭で誰でも手軽に楽しめるのが特徴だ。

 現在、京都は紅葉が真っ盛り。鏡のような水面が美しい大沢池に、多くの紅葉で彩られた広大な庭園を擁する大覚寺は、人気スポットだ。イベントは11月26日、27日の期間限定、ふるまわれる宇治抹茶セットは各日とも先着300名であるため、興味があれば早めに訪れるのがいいだろう。大覚寺の紅葉に囲まれていただく抹茶は格別の一言につきる。

1万とおりの組み合わせからどんな組み合わせが提供されるのかは、出されてからのお楽しみ。手前が「鉄絵宜雨図茶碗」と「相愛」、奥が「楽茶碗 富士」と「野菊」の組み合わせ
使用される茶碗と茶菓子を紹介している看板