若林直樹のトラベルフォトギャラリー
梅咲く季節の偕楽園(茨城県)
2019年3月2日 00:00
水戸の偕楽園といえば日本名園の1つで、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が領民の休養の場所として開園したという。面積は300ヘクタールあり都市公園として世界第2位の面積だというから驚きだ。
梅の季節になるとニュースになることも多く誰もが知っている公園だろう。園には100品種3000本もの早咲き、遅咲きや、色もいろいろな梅が2月後半から咲き始めて、3月いっぱいまで楽しめる。3月初めのピーク時に行けば満開の梅を楽しむことができるだろう。園には好文亭や表門などの建造物や、杉林、孟宗竹林などあり、拡張部(偕楽園公園)には池や川があり広々としている。のんびり散策しても楽しいところだ。
梅の花はこれから3月上旬には満開になり、多くの観光客が来るだろう。お勧めは早朝だ。
アクセスは常磐線 水戸駅からバス。週末や祝日なら、2月16日から3月31日までの期間中、計15日間開設する偕楽園臨時駅なら園の目の前で降りられる。クルマでは、常磐自動車道の水戸IC(インターチェンジ)や北関東自動車道 茨城町東ICや水戸南ICが近く、付近には駐車場もたくさんある。開園演時間は6時から19時だが、ライトアップ期間は21時まで楽しむことができる。
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