JALふるさとアンバサダー/応援隊に聞く地域愛
JALふるさとアンバサダーがご案内! 緑化フェアで巡る京都丹波
2026年10月21日 06:00
全国各地に拠点を持つJALは、地域活性化の取り組みを継続的に実施してきており(現在は「JALふるさとプロジェクト」)、2020年8月には社内公募で選ばれた客室乗務員が現地に移住して、それぞれの地域での取り組みを推進する「JALふるさとアンバサダー」を発足しているほか、同12月には乗務しながら地域活性化に携わる「JALふるさと応援隊」を任命している。故郷や縁のある地域に対して、客室乗務員として培ってきた知見を活かした商品開発や地域課題の解決などを展開する狙いがある。
今回お話を聞いたのは、京都で緑化フェアに携わるJALふるさとアンバサダーの公門優希さん。
――この時期にお勧めの京都を教えてください。
京都府の“真ん中”には、亀岡市、南丹市、京丹波町の市町で構成される「京都丹波」と呼ばれるエリアが広がっています。11月8日までの期間、ここ京都丹波では、日本最大規模の花と緑の祭典、「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波~京都丹波みどりの里まつり~」が開催されています。
JALは京都府と地域包括連携協定を結び、地域とともに歩む取り組みを進めています。今回はJALふるさとアンバサダー京都が、緑化フェアで盛り上がる京都丹波エリアへご案内いたします。
JR園部駅からe-bikeで駆けぬける自然と歴史のサイクリング
京都丹波の豊かな自然と歴史を肌で感じるなら、電動アシスト自転車・e-bikeでのサイクリングがお勧めです。JR園部駅内にある「南丹市観光協会」でe-bikeをレンタルして、今回私は、小麦山や園部城跡周辺を巡りました。
実はこの小麦山周辺は、マリオの生みの親、宮本茂さんが幼少期によく遊ばれていた場所だそうで、マリオの原点とも言われているスポット。山道には、ゲームをモチーフにしたかわいらしい案内板が設置されており、一つ一つ読みながら進むとワクワクした気持ちになります! e-bikeなら、傾斜のある山道や長距離の移動もサクサク進むことができます。
さらに散策を楽しくしてくれるのが専用のアプリです。園部城跡周辺で、スマートフォンをかざすだけで、園部城や城下町の風景が3Dで目の前によみがえります。音声ガイド付きで、まるで専属ガイドさんと一緒に旅をしているような感覚で歴史に浸れるのも魅力です。クルマや徒歩とは一味違う視点から、自然と歴史を感じながら走る体験をぜひ味わってみてください!
豊かな緑と澄んだ空気に癒やされる「丹波自然運動公園」
次に向かったのは、京丹波町にある緑に囲まれた広大な「丹波自然運動公園」です。
緑化フェアの開催拠点の一つにもなっている場所で、先月は京都丹波を代表する旬の味覚を集め、1万人を超える来場者でにぎわった「京都丹波グリーン・ハーベスト・フェス」が開催されたり、今の時期には、菊花展が開かれたりと見どころ満載です! 緑化フェア期間中には、特別に植えられた花々も咲き、園内がより一層華やかで心が癒やされます。
見た目も美しい! 美味しく食べて内側から整う「kiwa spoon」ランチ
次に向かったのは京丹波町にある「kiwa spoon」。古民家を洋風にリノベーションした店内は、和と洋が共存し、どこか懐かしくもおしゃれな空間が広がります。こちらでは、オーストラリアでの経験を持つシェフが作る、心と身体に優しい養生メニューが味わえます。
いただいたのは、さつまいもとリンゴのスープやチキンラップサンドがのった野菜たっぷりのプレートランチ。自家栽培のおくら、しそ、きゅうりや地元の新鮮野菜がふんだんに使われており、さまざまな調理法で引き出された野菜の食感を楽しめます。塩はほとんど使用されていないそうで、野菜本来の旨味がしっかり感じられます。
今回野菜に添えられていたソースはなすのディップとにんじんのピューレ。採れる野菜にあわせて毎回ソースを手作りし、塩麹などの発酵食品を取り入れるなど、「料理は科学」と語るシェフの工夫が詰まっています。食べるのがもったいないほど色鮮やかな野菜は、目で見ても楽しく、心も身体も元気をいただけます! 食後にいただいたハーブティーも、華やかでフルーティな味わいでリラックスできます。窓の外に広がる里山の景色をぼんやり眺めながら、あまりの居心地のよさについ長居してしまいました。
四季折々の花々に癒やされる「わち山野草の森」
美しい自然をめいっぱい満喫するなら、同じく京丹波町の「わち山野草の森」がお勧めです。こちらも、緑化フェアの開催拠点の一つになっていて、広い園内には、季節ごとの草花が愛情たっぷりのびのびと育てられています。
今回は園長さんにご案内いただきました。園の入口前にあるみどりのトンネルをくぐると、めずらしいヘビウリがお出迎え! そのまわりには、緑化フェア期間中特別に「たねダンゴプランター」が飾られています。町内の子供たちが土を丸めたダンゴに花の種を混ぜて植えたもので、一つのダンゴから複数種類が咲くそうです!
園内では、シオン、アメジストセージ、ジンジャーといった美しい花々が咲き誇り、その可憐な姿と香りに思わずうっとり。また、花だけでなくナタマメやヒョウタン、ハロウィン用のかぼちゃなども育てられており、大きなかぼちゃにはびっくり!園長さんのガイドがあるからこそ気付ける特別な発見も多く、ただ散策するだけでは味わえない、奥深い自然の魅力に触れることができました。
ここでしか味わえない絶品栗メニュー!栗好きを虜にする「道の駅 和」
旅の締めくくりは、「わち山野草の森」からすぐの場所にある「道の駅 和」へ。今の時期の注目ポイントは、栗を使ったメニューがなんと約50種類も楽しめること! 定番のスイーツはもちろん、栗のピザや栗のクラムチャウダーといっためずらしいメニューまでずらりと並びます。栗スイーツは研究を重ねたオリジナルレシピで作られており、栗へのこだわりが詰まっています。大人気の道の駅なのも納得で、美味しいものであふれた店内からは、地域の魅力を全国へ届けたいという熱い思いが伝わってきます。
今回いただいたのは、駅長さんお勧めの「モンブランモンブラン」。濃厚なミルクソフトクリームの上に、贅沢にも通常の2倍のモンブランが乗った逸品です。渋皮まで0.8mmの極細ペーストに仕上げる技術によって、舌触りは驚くほどなめらか。栗の豊かな風味や渋皮の深みまで余すことなく味わえます。 さらに細かく砕いた栗や栗の甘露煮も添えられており、さまざまな食感を一度に堪能できます!
11月30日まで栗ざんまいが開催されており、全国から選りすぐられた栗の特産品も楽しめます。まさに栗づくしの世界へ、ぜひ足を運んでみてください!
――旅行者に向けてメッセージをお願いします。
花と緑に彩られた緑化フェアでいっそう輝きを増す、秋の京都丹波。自然の豊かな景色や旬の美味しい味覚はもちろん、訪れるたびに魅力が深まるエリアです。JR京都駅から京都丹波の玄関口となるJR亀岡駅までは約20分。都心からほど近い場所にありながら、花や緑、里山の風景を満喫できる 「今だけ」の京都丹波へ、皆さまもぜひお越しください!
第43回全国都市緑化フェアin京都丹波
開催期間: 2026年9月18日~11月8日
詳細: 第43回全国都市緑化フェアin京都丹波


































