JALふるさとアンバサダー/応援隊に聞く地域愛
JALふるさとアンバサダーがご案内！ 第79回京都南丹市花火大会
2025年10月25日 08:00
全国各地に拠点を持つJALは、地域活性化の取り組みを継続的に実施してきており（現在は「JALふるさとプロジェクト」）、2020年8月には社内公募で選ばれた客室乗務員が現地に移住して、それぞれの地域での取り組みを推進する「JALふるさとアンバサダー」を発足しているほか、同12月には乗務しながら地域活性化に携わる「JALふるさと応援隊」を任命している。故郷や縁のある地域に対して、客室乗務員として培ってきた知見を活かした商品開発や地域課題の解決などを展開する狙いがある。
今回お話を聞いたのは、京都で花火大会の魅力発信に携わるJALふるさとアンバサダーの公門優希さん。
――取り組みについて教えてください。
今回ご紹介するのは、京都駅から電車で30分ほどの南丹市八木町で開催された、京都南丹市花火大会です。9月21日に開催され、今年でなんと79回目を迎えました！ ドローンライトショーから始まり、2000発打ち上げられる花火は、ナイアガラ滝仕掛け花火、スターマイン花火など迫力満点です！
JALは京都南丹市花火大会の後援として、SNS発信などPRをさせていただき、花火大会を一緒に盛りあげてまいりました！ 当日は、JALふるさとアンバサダーがステージで、皆さまにごあいさつとJAL地域事業の取り組みについてお話させていただきました。また、JALふるさと納税返礼品として、「特別観覧席」と「八光館 花火鑑賞ができる会席料理ペア食事券」をご用意いただき、多くのお客さまにご来場いただきました！
――特別観覧席について詳しく教えてください。
花火が正面から鑑賞できる河川敷の特等席を返礼品としてご用意いただきました。すぐ隣には、ステージがあり、ダンスパフォーマンスを花火大会が始まるまでゆったり楽しむことができるまさに特別なお席です。うちわなどのグッズのお渡しやJALふるさとアンバサダーがお席にお茶とおしぼりをお持ちし、機内サービスのような演出にさせていただきました。また、お客さまと一緒に楽しめるよう、JALオリジナルグッズが当たる抽選発表会も設けました！
――八光館について詳しく教えてください。
せせらぎ亭 八光館は、創業80年の地元の方に世代を超えて愛される老舗料亭です。今回はJALふるさと納税限定返礼品として、10組20名さまのお席をご用意いただきました。JAL貸切のお部屋では、JALならではの工夫をしました！ 心込めて書かせていただいたメッセージカードをテーブルに置き、箸置きは実際に国際線ビジネスクラスで使用されているものをご用意。
壁には飛行機のポスターを貼り、旅行気分を味わっていただけるように演出いたしました。お召しあがりになったあとは、河川敷の特別観覧席にご移動いただいたり、お部屋の明かりを消し、そのままくつろぎながらご覧になったりとそれぞれの楽しみ方で花火を堪能できます。
――旅行者に向けてメッセージをお願いします。
南丹市は、美しい自然と豊かな食に恵まれた地域です。これからの季節は、色鮮やかな紅葉や地元で採れた丹波松茸や丹波くりなど秋の味覚を満喫できます。
冬の美山町では、「美山かやぶきの里冬灯廊」が開催され、雪景色のなかでライトアップされたかやぶきの里をお楽しみいただけます。ライトアップされる期間はわずか5日間だけという特別な光景です。やわらかな灯りに包まれ、昼間とは異なる表情をぜひこの機会にご覧ください。
四季折々の魅力あふれる南丹市で、ぜひ心に残る旅の時間をお過ごしください！
美山かやぶきの里冬灯廊
開催期間： 2026年1月19日～23日
主なイベント：
［かやぶきの里ライトアップ］毎日17時～19時
［あったか屋台の出店（5店舗程度）］毎日
［餅つき＆ぜんざい販売］1月21日17時～17時40分
［日本舞踊の奉納］1月21日17時40分～18時
会場： 京都府南丹市美山町北
Webサイト： 美山かやぶきの里冬灯廊