旅レポ

ベトナム・ダナンで帰国日の深夜便まで、丸一日食べ尽くし! ヌン活に話題のピザ、さらにローカルバインミーまで全網羅

帰国日の深夜便まで遊べる直行便、そのメリットと遊び尽くしプランを紹介!

 帰国日といえば、朝からいそいそ、出発時間を気にしながらチェックインや空港への道順を確認する作業に追われがち。ですが、深夜便利用なら最終日も丸1日楽しめます。

 今回利用したベトナム航空は、ダナン0時10分発~成田7時35分着。帰国日でも十分過ぎるほと現地で動けるんです。

深夜便最大のメリットは、最終日もほぼ丸1日滞在を楽しめること

ホイアンでの朝は、アオザイ体験にカフェ巡りからスタート。

 帰国日の朝はホイアンから。日帰りでの印象がありますが、宿泊すると想像以上に充実した時間を過ごせるのは、前記事のとおり。ホイアン滞在なら翌日も午前中からバッチリ動けます。

 今回宿泊した「ホテル ロイヤル ホイアン ダナン」からは徒歩約10分ほどで旧市街に到着するので、より早いタイミングでエリア散策ができます。ということは……撮影も人が少ないタイミングでできる! ということで、「MAYA Tailor Hoi An」にて、アオザイレンタル&フォトシューティングに参加してみました。

 ショップには、あふれんばかりの色とりどりのアオザイがハンガーに。女性向けは身体のシルエットが出るタイト、ゆったり着ることができるワイドの2パターンを用意。パンツも含めノンラーなど一式も貸し出し。身につけるだけで、ドレスアップした地元っ子のような姿に変身できます。

「MAYA Tailer Hoi An」(102 Tran Phu Street, Hoi An, Da Nang)
ゴールドのマネキンが目印です
2階に上がると試着室兼クローゼットとなっています
さまざまな柄とカラーを用意(アオザイレンタル15~20USD)※柄やスタイルで料金は変動
メンズもいろいろ
ノンラーの貸し出しもしてくれます(小物レンタル2~5USD)
今回のカメラマンさんは2人体制(撮影&カメラマン 100~120USD/2時間)※3~4人のグループの場合の料金
撮影ポイントでポーズ指定をしてくれます
暑いので体調を考慮しながらさくさくと撮影が進みます
大人数で撮影するのも楽しいんです

軒を連ねるカフェ巡りもホイアンの楽しみ!

 ホイアンを午前中からいろいろと巡ることができるのが滞在最大のメリットですが、人気のカフェを混雑前に訪問できるのもイイトコロ。

 アオザイ体験後にまず訪れたのは、「Mot Hoi An」。漢方のお店を営む家に生まれたオーナーが生み出す冷たいハーブティーは、くらっとするほどの暑さの日でも一口飲むだけで爽やかに。レモングラスにジンジャーにライム、ハチミツの甘さが際立つ1杯でした。

「Mot Hoi An」(150 Tran Phu, Phuong Hoi An, Thanh pho Da Nang)
Mot's Traditional Herbal Drink(2万VND)
材料は、レモングラス、ライム、生姜、シナモン、甘草、羅漢果、金銀花、菊、夏枯草、緑茶、蓮、なつめ、蜂蜜
蓮の花びらと葉が乗っています。ストローは竹製

 続いては、同じ通りの「FAIFO COFFEE」へ。近距離でカフェ巡りができるのもホイアンの特徴。「暑過ぎる……水分が欲しい」と感じたら、すぐにお店に飛び込んで涼むことができるんです。こちらでは、Bac Xiuをチョイス。伝統的なベトナムコーヒーを現地で飲む、至福の時間が過ごせました。ちなみに“FAIFO”とはホイアンの旧称です。

「FAIFO COFFEE」(130 Tran Phu, Old Town, Hoi An,Da Nang)
1階で注文、2階に案内され、スタッフがコーヒーを席に運んでくれました
ロブスタ種のコーヒーも販売しています
瓶入りのBac Xiu(5万5000VND)
自分で注ぐその一手間がおもしろいんです
屋上部分には映えスポットもあります
ホイアンを上から眺めてみました
カウンター席もありますよ

 さらに川沿いの「POISON CAFE - The Original Herbal Coffee Lounge」も訪問。こちらはモダンなインテリアが特徴。お目当てはCoconuts Cofee。氷の代わりにココナッツアイス入りで、アフォガードのベトナム版的な味わい。南国感あふれ、なかなかハマる味わいでした。

「POISON CAFE - The Original Herbal Coffee Lounge」(7 Nguyen Thi Minh Khai, H0i An,Da Nang)
とにかくおしゃれ!
Coconuts Coffee(7万9000VND)
ココナッツアイスがたまりません! 現地の氷が怖い人にもお勧め
日本橋周辺もぶら歩き
露天スタイルでCHEを販売中
人力車も停まっていました
映えスポットとして人気のカフェ「Moments Hoi An」の“From Hoi An with Love!”

 ランチはすぐ近くの「The Hoianian wine bar & restaurant」をチョイス。ワインと組み合わせたモダンベトナム料理のマリアージュを楽しめます。川沿いのテラス席は昼間でも風が通り、心地よいのでお勧めです。

「The Hoianian wine bar & restaurant」(88 D. Bach Dang, Old Town, Hoi An,Da Nang)
店内の様子
バルコニー席もお勧めです
ワインセラーもあちこちにありました
こちらでも揚げワンタンを
白身魚を米粉の麺と一緒にいただきます

ダナンへ戻る前に、ヌン活! 別世界のインターコンチで極楽を見てきました

 ホイアンにて午後イチまで過ごしたあとは、ダナンへ。もちろん途中にヌン活を挟みます。訪れたのは、「インターコンチネンタル・ダナン・サン・ペニンシュラ・リゾート」のレストラン「シトロン」。

 並んだスイーツはどれも絶品! スコーンやサンドイッチまで、思わず完食。リゾート建築家・造園家のビル・ベンズリー氏がデザインした空間も圧巻のひとこと。ベトナムのポテンシャルの高さを感じただけでなく、もう1泊したくなるほどリラックスできました。

「インターコンチネンタル・ダナン・サン・ペニンシュラ・リゾート」(Bai Bac, Th 0 Quang, S 0n Tra, Da Nang)
ホテル内の花はすべて生花
目の前に広がる景色に言葉が出ません
アフタヌーンティーは「シトロン」で提供されます
「Classic Afternoon Tea with tea and coffee」(139万9000VND+サービス料ほか)
屋外の逆さノンラーでいただくアフヌンは映えると女子に大好評
とにかく味わいに加え、ビジュアルがよいんです
スコーンも美味しかったです
紅茶はシンガポールのTWG Tea

 また、特別にヴィラの見学も。HEAVEN・SKY・EARTH・SEAと4レベルで分かれており、今回はEARTHへ。とにかくスケールが大きい!という印象で、ラグジュアリーなしつらえの客室から、プライベートプールまで、思わずため息が出るほどの素敵さ。ホテル内施設は総じて、天国という言葉が似合う空間。

ヴィラも見学。こちらはEARTH LEVELのVilla Magnolia Albaのエントランス
とにかくすべてがラグジュアリーでした
メインのベッドルーム
バスルームもスタイリッシュ
2人でも入れるサイズ感のバスタブ
プールはこちらも含め1棟につき3か所用意
足を伸ばして過ごせるエリアもあるバー「THE L_O_N_G BAR」
レストラン「TINGARA」はジャパニーズキュイジーヌが味わえます
フレンチレストラン「LA MAISON 1888」のワインセラー
こちらはラウンジ。カクテルタイムでした
広大な敷地のため、カートやケーブルカーで移動します
プライベートビーチでアクティビティも楽しめます

麻布台にも姉妹店が! ディナーは念願かなって人気のPizza 4 P'sへ

 ダナン滞在ラストのディナーは、麻布台ヒルズにも支店が開業して話題の「Pizza 4P's Indochina Da Nang」。ショッピングモール内にある店舗です。目の前のライブキッチンで手際よくピザが形成されていく様子を眺めつつ、今回は誰もが注文する定番のクラムチャウダーからスタート。

 スタッフが目の前でオリジナルのブッラータチーズをピザ分にきれいに切り分けてくれるBurrata Palma Hamなどを味わいました。もちろん帰国後すぐに麻布台店の予約を入れたのはいうまでもありません。まさに記憶に残る美味しさでした。

「Pizza 4P's Indochina Da Nang」(74 Bach Dang, Street, Hai Chau,Da Nang)
目の前のライブキッチンでピザが焼かれていきます
Clam Chowder(8万2000VND)
Watermelon Juice(5万7000VND)など
Burrata Palma Ham (29万8000VND)
House-made Ricotta Ice-cake with Passion fruits(5万8000VND)

 このまま空港へ向かうかと思いきや、レストランから徒歩で約10分ほどの「Banh Mi Co Tien」にて、最後の寄り道。その名のとおり、バインミーのお店です。

 オーダーしたのは、シンプルなBahn Mi Thit Cha。サックサクのパンに野菜をはじめ具材がぎっしり。スタッフさんが注文の際にパクチーの有無を聞いてくれるのもありがたいです。お願いすればカットもしてもらえるうえ、持ち帰りもできるので、ホテルで頬張るのもアリです。ちなみに、ベトナムで食べたバインミーのなかで一番!と言える美味しさでした。

細い路地を進んでいきます
「Banh Mi Co Tien」(Kiet 80/10 Tran Phu, Hai Chau, Da Nang)
シンプルな一番上のメニューを注文
Bahn Mi Thit Cha(2万9000VND)※2つにカットしてもらいました
持ち歩きもできますが、なる早で食べましょう

帰国便はエコノミークラスで。シャワーをどこで浴びるのがベスト?

 夜までさまざまな場所を巡り&食べ尽くした今回のダナン滞在。帰国便は、0時10分発のベトナム航空VN318便。ここで気をつけておきたいのが、1日の疲れをどこで落とすかについて。

 ビジネスクラスを予約してラウンジでシャワーを使えるならよいですが、お勧めは市内でマッサージ&スパのおかわり。施術後にシャワーを浴びればスッキリ! そのまま空港に直行するのが最適解ではないでしょうか。

空港に到着。22時前には着いておきたい!
帰国便はベトナム航空VN318便。ターミナル2から0時10分発
空港は広々、今回は沖止めなので下の階でバスに乗ります
クリーンエリアでは、突然舞踊と歌唱が始まり最後までベトナム気分で送り出してくれました
空港内でもHao Haoを販売中。買い忘れがあっても安心
VN318便に乗り込みます
エコノミークラスの様子(成田出発時)。シートは3-3配列
課金することで足元が広めの座席も選べます
10Dの足元の様子

 無事に離陸し、機体が安定すると一部サービスがスタート。スナックとドリンクが配布され。その後は深夜便なので到着前の朝食までしばし就寝。成田到着前の朝食は、和食or洋食&アジアンスタイルのいずれかでした。

ワサビが効いたスナックと烏龍茶
ピローとブランケット
朝食は豚肉の唐揚げ、照り焼きソース、白ごはん or牛挽肉と野菜のスパゲティ
和食をチョイス
豚肉の唐揚げ、照り焼きソース、白ごはん
ドラゴンフルーツにスイカほか&ヨーグルト
クロワッサンにツナサラダ
カトラリーはエコ仕様でした
スマホで機内エンタメが楽しめます
まもなく成田国際空港に到着

 帰りは約5時間40分で、一瞬寝て起きたら日本でした。到着日は雨&気温15℃で、ダナンとの温度差が激しい! 日本に帰ってきたという思いとともに、「もうすでにベトナム行きたい!」気分に。10年ぶりながら、想像以上に進化を遂げていたベトナム。次回は多めに両替をして、食にショッピングと思うがまま滞在を楽しむぞ、と心に誓ったのでした。

成田に到着。すでにもうダナンに再訪したいです!
相川真由美

編集記者。週刊アスキー・MacFanなどTech系雑誌の編集者を経てフリーランスの記者として独立。現在、エンタテイメントから航空、ファッションまで幅広く執筆中。
X(@mayumi_sienne)
https://x.com/mayumi_sienne/