旅レポ

オーストラリアのビーチリゾート、ゴールドコーストで料理体験や野生動物とのふれあいを楽しむ

「JWマリオット・ゴールドコースト・リゾート&スパ」から見たゴールドコーストの海岸線と入り組んだ運河。長い海岸線が遠くまで広がる

 JWマリオット・インターナショナルが主催した「JWマリオット・オークランド」と「JWマリオット・ゴールドコースト・リゾート&スパ」を巡るメディア向けツアーで、ニュージーランドとオーストラリアを体験したレポートをお届けしている。

 今回は、ゴールドコースト周辺での観光や、ホテルで体験したスパなどのアクティビティを紹介しよう。

 ゴールドコーストは、オーストラリア東海岸の海沿いに広がる南半球屈指のリゾート地だ。海沿いにはサーフィンの聖地にもなっている雄大なビーチが広がり、ホテルなどの高層ビルが並ぶが、内陸に向かって細かく運河が張り巡らされ、ヒンターランドと呼ばれる亜熱帯雨林が広がり、豊かな自然を楽しめる地域でもある。

「JWマリオット・ゴールドコースト・リゾート&スパ」をプールから眺める。魚が泳ぐ海水と淡水の2種のプールやスライダーなども楽しめる
高層ビルが並ぶゴールドコーストビーチを遠目に見ている。サーファーズ・パラダイスとも呼ばれるサーファーの聖地
遠浅のビーチが延々と広がっている
内陸側を見ると、自然が豊富
運河が張り巡らされていて、ホテルや家に桟橋があったりしている
「JWマリオット・ゴールドコースト・リゾート&スパ」にも専用の桟橋があり、クルーズができる
周辺道路を走っていても、あちこちで運河に遭遇する
運河を渡るための橋も多い
オシャレなレストランやカフェはたくさんある。これは後ほど紹介する「The Tropic」というビーチ沿いのレストラン
テイクアウト専門のカフェ
ホテルの近くには大型ショッピングモールも
少し南下したバーリー・ヘッズという地区。自然を感じる気持ちのいい商店街
レストランやカフェもある
内陸側に目をやると、自然が豊か
ゴールドコーストのビル群での夕暮れ。運河が入り組んでいるのもよく分かる
ゴールドコーストの海沿い繁華街をトラムが南北方向に走っているので移動は簡単
10~15分おき程度で運行している。チケットはクレジットカードで購入できる
パラダイス・センターというショッピングモール付近は夜もにぎやか
ビーチにはサーファーズ・パラダイスのゲートがあった
逆バンジージャンプの絶叫が聞こえていた
オーストラリアで人気のドリンク「BOOST」。グルテンフリーやプロテイン入りがある

レストランのキッチンで料理体験

「JWマリオット・ゴールドコースト・リゾート&スパ」のレストラン「シトリック(Citrique)」では、エグゼクティブシェフのポール・スマート(Paul Smart)氏との料理教室を体験した。

 要所はシェフが行なってくれて、簡単な作業と盛り付けなどをキッチン内で体験するもの。経験がない子供でも問題はない。これは、「Family by JW」というファミリー向け体験プログラムの1つの料理教室で、事前の予約が必要。実際の体験プログラムは時期によって変わってくる。

JWマリオット・ゴールドコースト・リゾート&スパのエグゼクティブシェフのポール・スマート氏。ホテル内の「JW・ガーデン」で料理に使うハーブを摘んでいるところ
レストラン「シトリック(Citrique)」では地元の素材を活かした料理が楽しめる。朝のビュッフェ会場にもなっている
体験人数分のエプロンなどが準備してあった
シェフからシェフ帽が手渡される
シュウマイっぽいものを作る模様。材料が用意されている
ミキサーにむき身の海老を投入
地元では「ベイ・バグ(湾のムシ)」と呼ばれている、ウチワエビモドキという甲殻類も入れる
卵白、生クリーム、コブミカンの葉を入れ、塩で味を調える
ミキサーで攪拌
具が完成した
皮で包むお手本を見せてくれる
こんな感じで摘まんでくっつけるのだが
日本の餃子とはちょっと違う形
さっそく自分も作ってみる
慣れない手つきで……
微妙に変な形でくっつけてしまった
餃子は蒸し器に投入
次はベイ・バグを焼いていく
こちらは簡単だ。イイ感じに焼けている
焼き上げたら、ソースをかける
さらにオーブンに入れて焼く
ソースというかスープ作り。海老を丸ごと入れる
ドカッと豪快に鍋に投入して……
ブランデーでフランベ
トマトベースで、ハーブのタラゴンも入っている。これを煮詰める
クリームを入れてハンドミキサーで攪拌
餃子が蒸しあがった
仕上げで盛り付けていく。餃子と焼いたベイ・バグを入れて
器にスープを流し込む
バジルソース垂らして
ベビーリーフで彩りをそえる
自分で盛り付けて完成。いただきましょう。多少なりとも自分が参加したのは、美味しさも格別

ホテル内の本格スパ「Spa by JW」でマッサージ体験

 ホテルの滞在中には、本格スパの「Spa by JW」でのマッサージを体験することもできた。6つのトリートメントルームと専用バスルームを備えたカップルルームがあり、施術後に利用するリラクゼーションラウンジ、リラクゼーションポッド、屋外リラクゼーションエリアも充実している。

 サウナも用意していて、すべてのトリートメントに30分間のサウナが含まれる。マッサージ、フェイシャル、ボディスクラブ、クイックトリートメントなど、幅広いトリートメントとカスタマイズ可能なオプションを用意していた。

スパ「Spa by JW」の受付
更衣室は広く、シャワーなども完備する
ロッカーと着替え用のバスローブ
サウナも用意されている
シャワーブースは広め
カップル向けトリートメントルーム
1人向けトリートメントルーム
浴槽のあるトリートメントルーム
部屋ではアロマがたかれている
トリートメントルームの前室
香りを確認するため、アロマオイルが置かれている
マッサージに好みでアドオンすることもできる。ホットストーンを追加してみた
足を洗うための準備がされていた
前室で足マッサージから始まる
ホットストーンのオプションで使われる温めた石
施術中の様子。背中にホットストーンが乗せられていて、ジンワリと暖かい
今回担当してくれたセラピストのパット(Pat)さん
施術後に利用するリラクゼーションラウンジ
レースカーテンで仕切られたソファ
ハーブティーとお菓子でリラックスする
「JWマリオット・ゴールドコースト・リゾート&スパ」のアメニティとして採用されている「アロマセラピーアソシエイツ」のオイルなどを販売している
オーストラリアで人気のコスメ「ウルトラシューティカルズ(Ultraceuticals)」はスキンケア用品が人気とのこと。お土産にもよさそうだ

 ホテル前のラグーンで「アクア・スカルプ・ピラティス」も体験した。水上にエアマットで浮いた状態でストレッチなどを行なうピラティスだ。バランス感覚が重要で、短時間だったが汗だくになった。

ホテル前ラグーンの水上で「アクア・スカルプ・ピラティス」も体験
水に浮かせたエアマットの上なのでバランスをとるのが難しい
ゴムバンドを使ったストレッチも

人気動物園でコアラやカンガルーなどの野生動物と間近に触れあう

「カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ(Currumbin Wildlife Sanctuary)」(28 Tomewin St, Currumbin QLD)は、コアラやカンガルーなどのオーストラリアを代表する野生動物と間近で触れあうことができる動物園だ。

 人気のコアラの「抱っこ」または「タッチ」体験(写真撮影付き)は別料金なのだが、ここで紹介している「ワイルドスカイズ・バードショー」や「動物病院プレゼンテーション」などの多くのショーと、移動のミニチュアトレイン乗車は入場チケットに含まれている。

カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリに来た
入場料は大人70AUD
園内は森の中でうっそうとしている
移動にはミニチュアトレインも使える
飼育されていない自然の動物も見かける
偶然、水のみにやってきたゴシキセイガイインコ。オーストラリアからニューギニア周辺に生息する
コアラをすぐ近くで見ることができる
寝ているコアラが多い
こちらを見てくれた
カンガルーに餌やり体験。とても近い
タスマニアデビルもいた
多様な鳥が飛び交う「ワイルドスカイズ・バードショー」
観客席の至近距離を飛ぶ
大型のコシグロペリカンはオーストラリアに住む唯一のペリカン
オーストラリアアオバズク
オーストラリア最大の猛禽類オナガイヌワシ
こんな巨大な猛禽類も飛ばしちゃう
近くまで飛んできて大迫力
観客席に近過ぎてパニック
鮮やかなコンゴウインコが客席を周回する

「カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ」の一角には、「カランビン・ワイルドライフ・ホスピタル」という動物病院がある。オーストラリアの野生動物を治療し、リハビリを経て、最終的には野生復帰させることを目的にしている。動物病院の解説ツアーも行なわれているので、興味があれば参加してみてほしい。

一角に「カランビン・ワイルドライフ・ホスピタル」がある
ちょうどコアラの手術中だった
ウォータードラゴンの眼を治療中。細かい作業だ
アオバズクか、猛禽類の治療中
リハビリ用のケージを用意している
こちらはリハビリ中のディンゴ
さまざまな個人や企業からの寄付で成り立っている。「JWマリオット・ゴールドコースト・リゾート&スパ」もスポンサーとなっている

美術館でオーストラリア発のアートに触れる

 ゴールドコーストのサーファーズパラダイスには、美術館「HOTA(Home Of the Arts)」(135 Bundall Rd ,Surfers Paradise QLD)もある。オーストラリア在住アーティストの作品を中心にした、コレクションの作品数は約4500点も収蔵されている。ギャラリー以外にも、劇場や屋外ステージもあり、バーやショップもあり楽しめる。

ゴールドコーストの美術館「HOTA(Home Of the Arts)」。遠目からでもよく分かるカラフルな建物
ロビーのデザインも斬新
オーストラリアの画家Imants Tillersの作品
Bridget Rileyの70年代の現代アート作品
左にマティス(Henri Matisse)、正面はLong Tom Tjapanangkaというオーストラリア人画家のウルル(エアーズロック)の作品が見える
日本でも有名なオーストラリアのアーティスト、ケン・ドーン(Ken Done)の企画展がちょうど開催されていた
入るとグルりとモニターに囲まれる
日本の雑誌Hanakoの表紙も飾られている
とてもカラフルな展示
HOTAコレクションは約4500点も収蔵されている
ミュージアムショップももちろんある
右上のHOTAのコレクションブックを記念に購入してみた
景色を見渡せる休憩スペース
上階には「エキシビショニスト(exhibitionist)」というバーがあり、オープントップテラスもある
エキシビショニストの店内カウンター
展示アーティストをイメージしたしたカクテル
村上俊一

1965年生まれ。明治大学文学部卒。カメラマン、アメリカ放浪生活、コンピューター雑誌編集者を経て、1995年からIT系フリーライターとして活動。写真編集、音楽制作、DTP、インターネット&ネットワーク活用、無線LAN、スマホ、デジタルガジェット系など、デジタル関連の書籍や雑誌、Web媒体などに多数執筆。楽曲制作、旅行、建築鑑賞、無線、バイク、オープンカー好き。