【イベントレポート】ツーリズムEXPOジャパン2015
見どころ豊富な中部地方を南北に縦断する旅ルート「昇龍道」の魅力を伝える
山車からくりの操作体験や案内用スマホアプリの説明も
(2015/9/29 12:16)
- 2015年9月24日~27日 開催
昇龍道、昇龍道(中部国際空港)、名鉄観光サービスの合同ブースでは、「中部北陸の旅 昇龍道」を全面に打ち出していた。昇龍道は、龍の頭を能登半島に、尾を三重県に見立てて龍の体が中部地方の9県(愛知、岐阜、三重、静岡、長野、石川、富山、福井、滋賀)を通りながら昇っていくイメージで、南から北へと縦断していく中部地方の観光周遊ルートのことだ。
このルートには、熊野古道、伊勢神宮、浜名湖、富士山、名古屋、比叡山、長浜、高山、白川郷、日本アルプス、立山黒部アルペンルート、五箇山、東尋坊、金沢などがあり、見どころが豊富なエリア。
特に外国人旅行客に広く知ってもらおうと、英語、中国語、韓国語で使える案内用スマホアプリ「NAVIGATE SHORYUDO」の告知やデモをしていた。
併設のステージでは、中部地区の祭で使われる「山車からくり」の操作体験を行なっていた。ほか、美濃和紙を使ったしおり作り体験や、昇龍道エリアでおすすめの日本酒の試飲も行なわれていた。