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スカイマーク、0〜6歳児の急病によるキャンセル料を全額無料に。診断書不要で同行者も対象になるトライアル開始

2026年5月20日~2027年3月31日 実施
スカイマークは子供の急な体調不良によるキャンセル料を無料にする措置を実施

 スカイマークは、0歳から6歳までの子供の急な体調不良によるキャンセル料を無料にする払戻特例措置のトライアルを開始した。期間は5月20日~2027年3月31日。

 同社によると、小さな子供を持つ利用者から「急な発熱時のキャンセル料を考えると予約を躊躇する」といった悩みの声が多く寄せられていたという。こうした要望や、社内の子育て中の社員からの声を受け、家族の精神的・経済的負担を軽減し、安心して航空券を予約できる環境を目指して本トライアルの実施を決定した。

 対象となるのは、搭乗予定日時点で0歳~6歳の子供。急な発熱などで旅行をキャンセルする場合、搭乗予定日の前後3日以内に受診した「病院の領収書」または「診療明細書」を提出することで、運賃が全額払戻しとなる。医療機関で発行に費用がかかるケースも多い診断書を用意する必要はない。季節性の風邪をはじめ、インフルエンザや新型コロナウイルスなどの5類感染症を含め、いかなる傷病でも特例措置の対象としている。

 また、対象の子供と同行者が同時に予約をキャンセルする場合に限り、同行者の払戻手数料もあわせて全額免除となる。ただし、同行者のみの傷病による受診での払戻しは特例措置の対象外。旅行代理店で購入した5名以上の団体旅行に適用される団体航空券も対象外としている。なお、本特例措置は払戻しのみの対応となり、予約変更は受け付けていない。

 手続きは出発前に申し出る必要があり、スカイマーク公式サイトの「チャットサポート」(対応時間:8時〜20時30分)、スカイマーク予約センターへの電話やFAX(受付時間:8時〜20時30分)、または各空港のスカイマークカウンターにて受け付ける。払戻しの申請は、搭乗予定日から10日以内に行なう必要がある。

 トライアル期間中の利用実績や利用者からのフィードバックをもとに、2027年1月ごろを目途に同制度の恒常化について検討する予定としている。