世界最大級の旅イベント「ツーリズムEXPOジャパン2019」が10月24日から27日までの4日間にわたり、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されている。
大阪ではカジノを含むIR(統合型リゾート)の誘致が進んでいるが、その背景を受けてツーリズムEXPOジャパン内で初開催の「IRゲーミングEXPO」を1号館で実施している。
ゲンティン・シンガポール、サンズ、ギャラクシーエンターテインメント、メルコリゾーツ、MGMリゾーツ、ラ・ヴォーグ、サンシティなどのIR大手が大型ブースを並べており、現地から招いたチームによるパフォーマンスが見られるほか、一部ブースではゲーミング体験も行なえる。
大型ディスプレイで紹介映像を流しているゲンティン・シンガポール パフォーマンスチームによるマジックや歌のステージを用意している ギャラクシーエンターテインメントはパネル展示が中心 26~27日の来場者にはスマホに取り付けるポップソケットを配布する MELCOのロゴはスチームスクリーンに投影されている 26~27日はスチームスクリーンを使った神経衰弱を実施。当てるとピエール・エルメのドリンクやお菓子をプレゼント 26~27日のMGMリゾーツはプレゼンテーションが中心とのこと ブースでは現地から招いたディーラーとカードで対戦できるテーブルを設置 ゲームに勝つとコイン枚数に応じたプレゼントと交換できる 和歌山でのIR展開に向けて精密な模型を展示している