イベントレポート

【関空旅博 2019】映画「コンフィデンスマンJP」ロケ地巡りを提案する香港政府観光局ブース

2019年5月18日~19日 開催

香港政府観光局ブースでは映画「コンフィデンスマンJP」のロケ地になったことをアピール

 関西エアポートが主催する旅行博覧会「関空旅博 2019」が関空(関西国際空港)で開幕した。会期は5月18日と19日の2日間で、開場時間は10時~17時。入場は無料。

 香港政府観光局ブース(ブース番号:N73)では、香港各地が5月17日から公開されている映画「コンフィデンスマンJP」のロケ地になったことをアピールしている。

「コンフィデンスマンJP」は「リーガルハイ」などで知られる古沢良太が脚本を務めるドラマシリーズで、2018年にテレビシリーズを放送。5月18日にはテレビシリーズ特別編も放送されている。物語は、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世がコンフィデンスマン(信用詐欺師)を演じるコメディだが、視聴者の裏をかく先の読めない展開がウリ。

 劇場版は「チムサアチョイ ウォーターフロント プロムナード」「北角(ノースポイント)春秧街」「テンプルストリート(廟街)」といった観光スポットなど香港各地で撮影されており、詳細を香港政府観光局のWebサイトで確認することができる。

 また、2019年は「2019 日本香港観光年」として、香港政府観光局と観光庁、JNTO(日本政府観光局)が航空会社や旅行会社を巻き込んだ大掛かりなプロモーションを展開している。ブースではコンフィデンスマンJPや観光年を周知するパンフレットの配布も行なっている(関連記事「香港政府観光局、最新の『フォトジェニックな香港』を紹介。『#香港慎吾アート』はSNS日本語投稿で2位に」)。

ブースでは映画「コンフィデンスマンJP」を猛プッシュ! ストーリー展開を思わせる“角度によって見え方が変わる”パネルも展示している