【イベントレポート】
【ツーリズムEXPO 2017】地球の裏側からやってきた中南米・カリブブース
2017年9月23日 20:45
- 2017年9月21日~24日 開催
写真豊富! メルコスール観光局ブース
中南米ブースは、メルコスール(南米南部共同市場)加盟国であるアルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイの共同ブースとして出展しています。ブース外側には地球の裏側のダイナミックな風景写真が大きく展示されていて迫力満点。モニターも設置して映像でも楽しめます。ブース内はテーブルとイスが置かれ、主にツアーデスクや旅行代理店さんとの商談スペースになっていました。
展示されているパラグアイの写真の前で記念写真を撮って、SNSにハッシュタグ「#VisitParaguay」「#パラグアイ」と投稿、それをカウンターに持っていって見せるとオリジナルグッズが当たるという抽選会を開催中とのことなので、私ゆきぴゅーも挑戦! 写真を背景に撮ってみたら、なんだかミョーにリアルなショットが撮れてしまいました。しかもしっかり確認しないで撮ったので、すべてがパラグアイの写真なのかどうか不明です。
ウユニ塩湖で有名なボリビアのブース
ボリビアからは、ウユニ塩湖とアマゾンをメインで取り扱っている老舗の旅行会社サラル・アマゾン(Salaramazon TOURS)が出展しています。ペルー、チリ、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルに囲まれた内陸国ボリビア。日本でもウユニ塩湖は人気観光スポットとして知られています。
同じ国内でもアンデス山脈あり、アマゾンありという、まったく違うエリアが存在するのがボリビアの魅力ですと語ってくださったのはボリビア在住のなつみさん。圧倒的に時間がない日本人のボリビア旅の多くは「2日かけて来て、3日ウユニにいて、また2日かけて帰る」というスタイルなのだそう。「できればアマゾンの方にも足を伸ばしてほしいですね。地形が違えば文化もまったく違います。同じ国とは思えないほど多様性が豊かな国ですよ」とのことでした。