【イベントレポート】
【ツーリズムEXPO 2017】ANAブースでは「C-3PO ANA JET」のモデルプレーン展示や、プレゼントがもらえるSNS連動の撮影コーナーを展開
2017年9月22日 22:11
- 2017年9月21日~24日 開催
ANA(全日本空輸)は、9月21日~24日(一般日は23日~24日)に東京・有明の東京ビッグサイトで開催しているツーリズムEXPOジャパン2017にブースを出展している。
ANAブースでは中央に特別塗装機「C-3PO ANA JET」のモデルプレーンが展示されているほか、「WARP to the World」というコーナーを用意。日本、アジア、ヨーロッパのシーンが大きなスクリーンに映し出され、その前をスーツケースを引いて歩きそれを撮影するというもので、世界各地に行った気分になった写真を残せるようになっている。
さらに、3Dカメラによる撮影コーナー、VR(Virtual Reality) HMDを利用して旅先を仮想体験するコーナーなども用意されている。
ブースの中央には特別塗装機「C-3PO ANA JET」(ボーイング 777-200ER型機)のモデルプレーンが展示されていた。このモデルプレーンには、C-3PO役の俳優アンソニー・ダニエルズ氏のサインが入っているという“特別仕様”だ。
また、「WARP to the World」では、用意されているスーツケースを来場者が持って、ウォーキングマシン上を歩くと、背景の大きなスクリーンが世界各国の様子を示す映像に切り替わり、有明にいながら旅行気分が味わえるという仕掛け。
旅先は日本、アジア、ヨーロッパの3つが用意されており、好みに応じて選ぶことができる。さらに、撮影した写真に「#TEJ2017WTTW」のハッシュタグを付けてSNSへ投稿すると、先着順でANAオリジナルタグがプレゼントされるというキャンペーンが行なわれている。
ブース内のスタジオで撮影した動画でも、SNSキャンペーンを実施している。スタジオの3Dカメラを利用して動画を撮影し、設置されているタブレットでそれを確認できる。そして画面に表示されるQRコードを利用して、動画をダウンロードすることができる。その動画にハッシュタグを付けてInstagramに投稿すると、抽選でANA国内線航空券が当たるという仕組みになっている。
「VRトラベル診断」というVR HMDを利用したコーナーは、VRに旅行先の映像などを表示し、質問などに答えていくと、行きたい旅行先が分かるという仕組み。体験が終わったあとには記念品も用意されており、中には実際に飛行機に乗ったときに配られるポップコーンなどのスナックが入っていた。