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ANA、JAL、ソラシドエアの熊本空港発着便は6月2日から全便通常どおりへ

2016年6月2日 全便運航再開

 ANA(全日本空輸)、JAL(日本航空)、ソラシドエアの3社は、順次、熊本空港発着便を全便通常どおりで運航すると発表した。平成28年熊本地震の発生後、熊本空港が被害を受けてまったく運航できない期間あり、一部復旧後も一部便の欠航が続いていたが、6月2日からは全便通常どおりとなる。

 最後まで欠航していた便は、ANAは羽田~熊本線、伊丹~熊本線でそれぞれ1往復、JALは羽田~伊丹で1往復、ソラシドエアは羽田~熊本線で1往復(ANAと共同運航)。5月31日から順次再開し、6月2日には3社とも通常どおりの運航となる。

 欠航していた便と運航再開日は以下のとおり。

ANA649便:羽田(18時55分)発~熊本(20時45分)6月1日から運航
ANA642便:熊本(08時40分)発~羽田(10時15分)6月2日から運航

ANA529便:伊丹(18時55分)発~熊本(20時45分)6月1日から運航
ANA522便:熊本(07時40分)発~伊丹(08時45分)6月2日から運航

JAL639便:羽田(19時05分)発~熊本(20時50分)5月31日から運航
JAL622便:熊本(07時35分)発~羽田(09時10分)6月1日から運航

SNA21便(ANA3721便):羽田(19時15分)発~熊本(21時00分)6月1日から運航
SNA12便(ANA3712便):熊本(07時35分)発~羽田(09時15分)6月2日から運航

(編集部:正田拓也)