ニュース
ガルーダ・インドネシア航空、ビジネスクラスに「スーパーダイヤモンドシート」を備えた新機材
日本路線にも使われているエアバス A330-300型機に採用
(2016/2/5 10:52)
- 2016年2月1日 導入
ガルーダ・インドネシア航空は、ビジネスクラスに「スーパーダイヤモンドシート」を搭載したエアバス A330-300型機を受領したことを発表した。
ビジネスクラスの新シートとなるスーパーダイヤモンドシートは、シート幅約61cm、全長約208mmのフルフラットシートで、全席通路側の1-2-1配置。24席を備える。16型のタッチパネル式シートモニターや、2基のUSBポート、ACコンセントも装備する。
同機はエコノミークラスも新シートを採用。4段階に調節可能なフットレスト付きリクライニングシートに、11型のタッチパネル式シートモニターを搭載する。また、全席にUSBポートとACコンセントを備える。座席数は263席。
2月1日には、このエアバス A330-300型機(登録記号:PK-GPZ)のほか、同社にとって10機目となるボーイング 777-300ER型機(PK-GIK)も受領。2016年にはこのほかに、エアバス A330-300型機を3機、ATR 72-600型機を4機、エアバス A320型機を8機の計16機の新機材を導入する予定。