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ガルーダ・インドネシア航空、スポーツ用品の無料受託などや燃油サーチャージ値下げなど実施

スポーツ用品無料受託は2016年3月29日搭乗分から

燃油サーチャージ値下げは2016年4月1日発券分から

 ガルーダ・インドネシア航空は4月12日、サーフボードや自転車などスポーツ用品の無料受託を開始したほか、4月および5月発券分の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)について値下げを発表した。

 スポーツ用品の無料受託は3月29日より開始しており、通常の受託手荷物とは別に1人1点まで無料で預かるもの。サーブボード、ウインドサーフィン、ウェイクボード、カイトボード、ボディボード、スキー、ウォータースキー、スノーボード、スポーツ用自転車で、自転車が30kg、その他が23kgまで。

 サイズは預かる物や運航機材によって異なり、例えばサーブボードをボーイングまたはエアバス機に積み込む場合は、縦、横、高さの3辺の合計が300cm以内。CRJ機は230cm、ATR機は160cmと違いがある。受託手荷物の詳細な決まりは同社のWebサイトに手荷物に関する一般規則と題して情報がある。

 なお、スポーツ用品の無料受託は2015年9月から中断していたサービスで今回再開となる。

 また、4月および5月発券分の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)も値下げを発表した。すでに4月1日から値下げした運賃が適用となっているが、3月発券分の4500円から、4月および5月は2500円に引き下げられた。

(編集部:正田拓也)