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ガルーダ・インドネシア航空、SKYTRAX社の「The World Airline Awards」を受賞

ボーイング 787-9、エアバス A350 XWBを購入

2015年6月17日発表

ガルーダ・インドネシア航空 社長兼最高経営責任者 M.アリフ・ウィボウォ氏(左)、インドネシア国営企業相 リニ・スマルノ大臣(中央)、スカイトラックス社CEO エドワード・プレイステッド氏(右)

 ガルーダ・インドネシア航空は、航空産業の格付け会社 英国SKYTRAX社による「2015年ワールド・エアライン・アワード」にて、2014年に続き2年連続で客室乗務員のサービス品質が世界一という評価である「The World's Best Airline Cabin Crew(ワールド・ベスト・キャビンクルー)」を受賞したと発表した。

 ガルーダ・インドネシア航空は、2012年に「The World’s Best Regional Airline」、2013年に「The World’s Best Economy Class」、2014年には「The World's Best Airline Cabin Crew」を受賞。また、星の数で航空会社を格付けする「ワールド・エアライン・レーティング」で「5スター」を獲得している。

 今回の受賞に際し、ガルーダ・インドネシア航空 社長兼最高経営責任者 M.アリフ・ウィボウォ氏は「2年連続でこのような賞を受賞できたのは、お客様に最高水準のサービスをお届けすることを最優先に取り組んできた全てのグループ従業員の努力の賜物であり、長年に渡り私どもに信頼とサポートを寄せてくださった全てのお客様にも厚く御礼申し上げます。今後もインドネシアの心温まるおもてなしと文化に基づいたサービスコンセプトである“ガルーダ・インドネシア エクスペリエンス”を通じて、世界最高ランクの名に相応しいサービスを目指してまいります」と述べている。

 また、同社ではサービス向上の取り組みの一環として、新機材の導入を推進しており、2015年末までに総保有機材数を185機に、また新たに「ボーイング 787-9」を30機、「ボーイング 737MAX8」を最大30機、「エアバス A350 XWB」を最大30機購入すると各航空機メーカーと合意書を締結している。

ガルーダ・インドネシア航空カラーの「エアバスA350 XWB」

編集部:柴田 進