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ハワイアン航空、ハワイアンエアラインズVISAカード会員向けにハワイ観光アプリとマイル還元サービス

ハワイまでの航空券相当分のマイルが抽選で当たる

2015年12月17日発表

「ハワイアンエアラインズVISAカード オフィシャルアプリ」の画面

 ハワイアン航空と三井住友カードは、2014年10月に発行を開始した両社の提携カード「ハワイアンエアラインズVISAカード」の会員向けに、ハワイをより便利に楽しめるスマートフォン用アプリ「ハワイアンエアラインズVISAカードオフィシャルアプリ」(無料)の提供を12月17日より開始した。また、余ったマイルを有効活用できるマイル還元サービス「ハワイアンエアラインズ VISA カード シェアマイルプログラム」を2016年1月から開始する。

「ハワイアンエアラインズVISAカード オフィシャルアプリ」は、ハワイアン航空が手掛ける日本国内初のアプリサービス。ハワイで使える優待クーポンや、観光に便利なマップ表示、スポット情報、ルート検索など、ハワイ観光に適した機能が利用できる。また、ハワイの大手クーポン情報誌「Aloha Street」と提携し、アプリのクーポンを提示のうえ、カードを利用するとハワイの人気店舗200店以上のお得な優待が受けられる。さらに本アプリは、GPS機能を活用し、マップ表示やルート検索などが利用できるため、インターネットの接続環境がなくてもハワイ旅行を楽しめる。

「ハワイアンエアラインズVISAカード シェアマイルプログラム」は、同プログラム参加者の中から抽選で航空券相当分(ハワイまでの片道または往復航空券、もしくは州内線航空券相当分などのマイルをその都度指定)のマイルを還元する国内初(2015年12月現在 三井住友カード調べ)のサービス。プログラム実施期間中に、端数で余ったマイルなどを三井住友カードへシェア(移行)することで参加できる。三井住友カードは、参加者からシェアされたマイルを原資として、航空券相当分にまとめたマイルを当選者に還元。シェアするマイル数に比例して抽選口数を設定するため、シェアが多い参加者ほど当選の可能性が高くなる。本サービスの提供開始は2016年1月を予定。

「ハワイアンエアラインズVISAカード シェアマイルプログラム」のイメージ

 同プログラムは、家族以外ともマイルをシェアできるハワイアン航空ならではのマイレージプログラム「Hawaiian Miles」を活用したもの。

(編集部:中林さやか)