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JAL、飛行機好きのための2日間で16回フライトするツアー「小型プロペラ機で奄美諸島のアイランドホッピング」

奄美諸島の変化に富んだ美しい機窓風景を楽しむ

2015年5月16日~10月22日

価格:13万6800円~15万800円

日本エアコミューターのサーブ340型機

 JAL(日本航空)とJALパック(ジャルパック)は、「小型プロペラ機で奄美諸島のアイランドホッピング 2日間」の発売を開始した。本ツアーは、JAC(日本エアコミューター)の小型プロペラ機に乗り、奄美諸島の離島を2日間で16回ものフライトを行なうツアー。変化にも富む奄美諸島の美しい機窓風景を楽しみながら「島から島への空散歩(アイランドホッピング)」ができるのが特徴。各島での観光の時間などはなく、乗り継ぎ時間20分~90分でひたすらフライトを行なう飛行機好きのためのツアーだ。

 出発日は5月16日~10月22日(7月18日~20日、8月1日~22日、9月18日~22日、10月10日、11日の出発は除く)で羽田空港と大阪伊丹空港発のプランがラインナップされる。販売価格は13万6800円~15万800円。最少催行人員は1名で添乗員は同行しない。食事はツアー代金に朝食が1回分含まれる。

 本ツアーのルートは、羽田(8時までの希望便)→伊丹、もしくは伊丹(7時00分~30分発)→福岡と乗り継ぎで奄美に到着したのち、1日目は沖永良部→与論→奄美→喜界→鹿児島(18時00分~18時15分着)→宿泊地、2日目は鹿児島(7時45分~9時30分)→奄美→喜界→奄美→沖永良部→与論→奄美→喜界→鹿児島→羽田(21時~22時)/伊丹(20時15分~45分)となる。なお、火、木、土曜日はルートのうち「沖永良部→与論→奄美」が「与論→沖永良部→奄美」となる。

 特に「奄美→沖永良部→与論→奄美」の「三角飛び」の航路はツアーのハイライトとなり、機窓風景が美しいとのこと。「三角飛び」では、使用する機材や運航する客室乗務員は同一になる。

 宿泊地は「かごしま空港ホテル」もしくは「ホテル京セラ温泉あり」から選択する。さらに、宿泊地の近隣の温泉にアクセスできる「現地オプションレンタカー・サービス」も提供される。

編集部:柴田 進