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ホテルニューアカオ、子供が主役の新フロアを見てきた! 遊び放題の全天候型パーク&3世代旅行を叶える客室オープン

2026年7月17日 オープン
熱海のホテルニューアカオにキッズフロアが誕生

 アイコニア・ホスピタリティが運営する温泉リゾートホテル「ホテルニューアカオ」(静岡県熱海市熱海1993-250)は、オーシャン・ウイング12階を「Kid's Carnival(キッズカーニバル)」をコンセプトとしたキッズフロアとして全面リニューアルし、ファミリー向け客室と天候を気にせず遊べるキッズパークを新設。7月17日のオープンに先立ち、メディア向け内覧会を実施した。

 同ホテルは1973年、熱海の街並みや太平洋を望む海岸沿いに開業。2021年には一時閉館となるものの2023年に「昭和98年 熱海のシンボル蘇る」をコンセプトに再出発した。海にもっとも近く昭和レトロな面影を残す「オーシャン・ウイング」と、断崖絶壁の高台に佇む洋風モダンな「ホライゾン・ウイング」の2棟からなり、5万m2、29フロアに、全室オーシャンビューの352室(2026年6月現在)を数える。2026年4月から2027年6月にかけて客室やレストランなどの大規模リニューアルを実施しており、今回のキッズフロアの新設もこの一環となる。

熱海の景勝地「錦ヶ浦」の岸壁に佇む、昭和レトロな温泉リゾートホテル(画像提供:ホテルニューアカオ)
オーシャン・ウイングのエントランスは17階
17階のテラスから南東方向の眺め。遠くに初島が見えている
17階のテラスから北方向の眺め。熱海の街並みが見える
テラスにフォトスポットが用意されている
キッズパークのオープンを告知するポスター

天候を気にせず遊べる「ホテルニューアカオ キッズパーク」

営業時間: 14時~20時、9時~12時(各回30分前最終入場)
利用料金: 大人子供一律500円、キッズフロア宿泊者は無料
対象年齢: 小学生以下
※利用日翌日12時まで何度でも入場可能、日帰り利用も可能
※同意書記入および保護者の付き添いが必要

 かつては大宴会場「錦松・羽衣の間」として利用されていたスペースをキッズパークにリニューアルしたもので、約260m2の空間には「立体遊具エリア(4歳以上小学生以下)」「デジタルコンテンツエリア」「昭和エリア」「ウレタン遊具エリア」「ごっこ遊びエリア」「絵本エリア」「ベビーエリア」と、年齢や好みに合わせて選べるエリアが用意される。

 天候を気にせず遊べるだけでなく、親子が安心して過ごせるよう「おもてなし」に特化したゲストリレーションズが常駐し、運営や利用者のケアを行なう。

12階がキッズフロアになる
エレベーターホールにはトイレがある
子供用の洗面台や便器が用意されている
全天候型キッズパーク
もともとは宴会場として利用されていた(画像提供:ホテルニューアカオ)
受付前の保護者向けのスペース。横長の小さな窓からキッズパーク内のチェックが可能
カメラも設置されておりモニターでキッズパーク内の様子が確認できる
おむつの交換や授乳ができるスペースも設けられている
4歳以上小学生以下を対象とした立体遊具エリア
デジタルコンテンツエリアと昭和エリア
昭和エリアにはちゃぶ台が並び、ブラウン管テレビや黒電話も
お絵描きしたイラストを読み込むスキャナー
スキャンしたイラストがプロジェクターにより壁面に投射される
ウレタン敷きのベビーエリアとごっこ遊びエリア
ウッドブロックの野菜などが並ぶ
男の子向けも
利用客のおもてなしを行なうゲストリレーションズ

ファミリー向けに4タイプの客室を用意

 12階のキッズフロアには、全4タイプ22室のファミリー向けコンセプトルームを用意しており、そのすべてがオーシャンビュー。

 広々とした52~65m2の「キッズルームプレミア」(定員7名)、28~31m2「キッズルームトリプル」(定員3名)、22~25m2「キッズルームツイン」(定員2名)、36m2「キッズルーム和室」(定員5名)の4タイプから利用人数に応じて選べ、3世代旅行などのグループ滞在にも対応する。

 なかでもキッズルームプレミアは、サーカステントやカーニバルをイメージした華やかでカラフルなインテリアを採用し、壁投影のホームシアターやレトロな電子レンジも完備している。

キッズルームプレミア(6室/52~65m2/定員7名)
最大7名で宿泊可能とあって室内は広々。なお、内部レイアウトは部屋によって若干異なる
ベッドが並ぶ
ベッドボードにコンセントや充電用USBポートを完備
このタイプの部屋のみプロジェクターを設置
洗面台には子供向けも用意されている
館内では3つの温泉大浴場が楽しめるが、室内にも浴室が備わる
レトロなデザインの電子レンジ。これもキッズルームプレミアのみ
子供用の食器は全タイプの客室に用意される
オリジナルお菓子のルームサービス
おむつ用のゴミ箱は全タイプの客室に設置
キッズルームトリプル(8室/28~31m2/定員3名)
ベッド2台とソファーベッドの組み合わせ
ポットやグラスなどの備品
こちらも浴室がある
キッズルームツイン(4室/22~25m2/定員2名)
キッズルームツイン
白を基調とした明るい客室
ドレッサーなど
おもちゃは全タイプの部屋に用意
キッズルーム和室(4室/10畳/36m2/定員5名)
靴を脱いでくつろげる和室
リニューアル前の様子(画像提供:ホテルニューアカオ)
段差のない広縁
部屋着
もちろんおもちゃも

「子供が主役」飛んだり跳ねたりしたくなるような空間に

 ホテルニューアカオ 総支配人 久米暢氏は「お子さまにワクワクして楽しんでいただける、お子さまが主役になれるキッズパークを作りたい」という想いから、キッズカーニバルをテーマに「飛んだり跳ねたりしたくなるような空間」を目指したと紹介。

 さらに、畳敷きの“昭和エリア”では「お父さん、お母さんが座ってカードゲームを教えたり、ボードゲームで遊んだり、一緒にお絵かきできる空間を作りたい」と考え、懐かしい遊具やレトロな調度品を設えた。ほかにも保護者がくつろげる広さを確保した受付、授乳やおむつ交換ができるスペースなど、随所に工夫を凝らしている。

 キッズフロアの客室についても「お子さまが主役になることがテーマですので、中でお着替えできたり、お子さま用のドレッサーやハンガーが備えてあったり、そういった仕掛けになっております」と説明。

 また、館内イベントの豊富さを「夏休み期間中に来たら絶対何かやってるホテル」とアピールしつつ、プールはもちろん、射的やゲームコーナー、新設のキッズパークと、三段構えで楽しめるコンテンツを用意していると述べた。「ご来館から出発まで、お子さまが主役になれるような仕掛けをどんどん作っていきたい」という。

ホテルニューアカオ 総支配人 久米暢氏

 また、副総支配人の若林豪氏が登壇し、かつて客室のベッドサイドに内蔵されていた時計とラジオのユニットが改装後の客室で活用されている例を挙げ、「本物のパーツが形を変えて、今も同じ部屋で時を刻み続けている。古き良き昭和のエッセンスを大切に受け継ぎながらも現代の快適さと融合させることができるのは、この歴史あるホテルニューアカオならではの試み」とコメント。

 キッズルームやキッズパークも同様に、「単なる新しい遊び場を作るだけではなく、昭和クラシカルでワクワクするような、皆さまが心からリラックスしていただける空間作りを心がけました。親子3世代でお越しいただいたお客さまに安心して笑顔でお過ごしいただける、そんな温かい場所であり続けたい」と締めくくった。

ベッドサイドのテーブルに内蔵されていたラジオ&時計をベッドボードに移設。実際に使用可能となっている
ホテルニューアカオ 副総支配人 若林豪氏
現代的な快適性を提供するべく、キッズフロア以外の客室も一部リニューアル。こちらは和室をクラシックな洋室に改装したツインルーム
空室・料金チェック