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万博の落合陽一パビリオン「null2(ヌルヌル)」横浜に転生。「null2n」「null4」はどんな施設? 3つの違いを解説
2026年7月14日 18:36
- 2026年7月14日 発表
サステナブルパビリオン2025、計算機と自然、三菱地所、マクニカは、常設ミュージアムシアター「null2n(ヌルヌルネクサス)」を10月14日にグランドオープンする。7月14日、入場チケットの一般販売を開始した。
null2nは、大阪・関西万博に出展していた、メディアアーティストの落合陽一氏によるシグネチャーパビリオン「null2(ヌルヌル)」の世界観を引き継ぎ、拡張したもの。常設ミュージアムシアターとして、横浜ランドマークタワー ランドマークプラザ5階(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1)で展開する。
施設の目玉となるのは、無限に広がる鏡世界を体感できるLEDシアター。null2(ヌルヌル)のLEDシアターは1部屋のみとしていたが、null2n(ヌルヌルネクサス)では2部屋に増やす。
体験内容は専用スマホアプリ「Mirrored Body」と連動。デジタル世界に自身の分身(デジタルアバター)を持つことができ、null2では約60万人の来場者のうち、約17万人がダウンロードしている。
万博のパビリオンと同様に、常設展でもアプリに登録された来場者データに合わせて、演出がリアルタイムかつ有機的に変化。自分の分身と対話することができるという。
null2nの所要時間は約60分で、入場チケット(QRコードが記載された電子チケット)は、完全日時指定・事前予約制。通常版とオリジナルピンバッジ付きチケットの2パターン用意する。
null2nミュージアムシアター チケット料金
| 券種 | 平日 | 土日祝 | |
|---|---|---|---|
| 通常チケット | 大人(13歳以上) | 3900円 | 4500円 |
| 子供(4歳〜12歳) | 3000円 | 4000円 | |
| ピンバッジ付き | 大人(13歳以上) | 1万1900円 | 1万2500円 |
| 子供(4歳〜12歳) | 1万1000円 | 1万2000円 |
※3歳以下の子供は、大人1名につき1名まで無料
※12歳未満のみでの入場不可。3名ごとに必ず18歳以上の同伴が必要
さらに、2027年に横浜で開催される「GREEN×EXPO 2027」(2027年国際園芸博覧会)には、生命彫刻館「null4(テトラヌル)」を出展。万博のnull2(ヌルヌル)で取得した自身の分身とふたたび出会えるだけでなく、常設展null2n(ヌルヌルネクサス)の熱狂とデータをシームレスに受け継ぐとしている。
出展場所は、横浜グリーンエクスポ会場の南東側にあるエリア「SATOYAMA Village」(里山ビレッジ)で、テーマは「継ぐのは形ではなく、業(karma)である」。
庭に設置された4棟の鏡面体が周囲の風景(花・空・森・人など)を映しながら回転し、昼夜や季節によって異なる表情に変化。「作品は風景に触れず、反射によって世界の見え方そのものを更新する、庭園であり、彫刻であり、計算機自然の体験空間」を提供するとのこと。
大阪・関西万博のnull2(ヌルヌル)から発展した2つのプロジェクトnull2n(ヌルヌルネクサス)、null4(テトラヌル)の詳細は、7月14日に開催されたグローバルカンファレンス「WebX 2026」のメインステージで発表されたもの。プロデューサー・落合陽一氏によるコメントは以下のとおり。
万博は閉じた.しかし計算機自然の森は閉じない.質量あるものは壊れ,質量のないものは忘れられる.大阪の地で60万人が出会った「null2」は,会期とともに質量を手放し,記憶と映像の側へと物化した.その森が閉幕から一年を経て,横浜ランドマークタワーに「null2n(ヌルヌルネクサス)」として再び質量を得る.5つの体験エリアと,その中枢に据えた2つの巨大LEDによる常設ミュージアムシアター.大阪では語り尽くせなかった物語の続きを,都市の垂直の中に立ち上がる森で紡ぎ直す.大阪から横浜へ,祭りから常設へ,都市から森へ.おかえり,ヌルの森.
※「null2(ヌルヌル)」「null2n(ヌルヌルネクサス)」「null4(テトラヌル)」のふりがな「ヌル」は、正しくは半角表記





































