ニュース
ツーリズムEXPOジャパン2026、初の満床で1300小間超の9月開催。世界一動かない鳥が公式マスコット「ハシビリョコウ」に
2026年7月13日 15:28
- 2026年7月13日 実施
日観振、JATA、JNTOは7月13日、霞が関のJATA本部で「ツーリズムEXPOジャパン2026」の開催概要を発表した。
ツーリズムEXPOジャパンは毎年日本で開催している世界最大級の旅の祭典で、世界各国の政府観光局や日本各地の自治体、旅行会社、鉄道・航空・道路などインフラ企業、宿泊施設などが出展し、さまざまな角度から旅の魅力を発信する。
昨年の愛知・中部エリアの初開催を経て、今年は東京へ会場を戻している。会期は9月26日~29日(前半2日は業界日、後半2日が一般日)で、会場は東京ビッグサイト(東京国際展示場)だが、現在東ホール4~6でリノベーションを行なっているため、東ホール1~3、7~8を使用する。例年と異なる変則的な構成のため、会場面積は4万450m2。
今回のテーマは「進化する旅のカタチ」。価値観や趣味趣向が多様化する世の中で旅への参加形態も変化するなか、「旅を愛するすべての方に楽しんでいただけるイベントを目指す」という。
開催概要は、新たに実行委員会委員長に就任したJATA副会長 山北栄二郎氏が行なった。山北委員長は「今年は2年ぶりに東京ビッグサイト、リノベーション中のため例年の8割程度のスペースということもあって、出展エリアは初の満床となった」と盛況ぶりを説明し、キャンセル待ちが30団体いたものの、結果的にすべて出展が確定したこと、1200小間の目標に対してすでに1300小間を超えていることなどを報告した。来場目標は2024年度とほぼ同じ18万人で、国内からは茨城を除く46都道府県、海外は70か国・地域が参加を決めている。
初日の基調講演と観光大臣会合は今回からともに2部制になっており、基調講演は24日13時~14時に第1部「2027年国際園芸博覧会協会 代表者」、第2部「UN Tourism・WTTC 代表者」を、観光大臣会合は24日14時10分~16時10分に第1部「観光大臣会合」、第2部「世界観光リーダー会合」を開催する。そのほか25日にテーマ別シンポジウム、24日~25日に観光のプロ向けのセミナーなどを予定している。
ドライブツーリズム、星空ツーリズム、アドベンチャーツーリズムなどの特集コーナーは統合され、新たにウェルネスツーリズム、ガストロノミーツーリズムを加えて「TEJコレクション」と銘打った。
また、今回初めてオリジナルキャラクター「ハシビリョコウ」を設定。メインビジュアルはスーツケース片手にツーリズムEXPOジャパンのフラッグを掲げるツアーコンダクター風のハシビロコウをデザインしており、“世界で一番動かない鳥”が“動いてでも行きたくなる旅”をイメージしている。
このほか、スペシャルインフルエンサーとして交通・旅行系YouTuberの西園寺さんとZAKIさんを起用している。
会場での見どころについては、日観振 理事長の最明仁氏が説明。
世界遺産登録が30年を迎える厳島神社や原爆ドームなど観光素材を抱える「広島県」ブースでは、県内市町と連携して、瀬戸内エリアから中国山地までの観光資源を紹介するという。また、広島ご当地グルメの「コウナ(牛肩バラ肉)」のキッチンカーもやってくる。
国内5都市・海外4都市で累計50万人以上を動員しているというイマーシブ型アート展覧会「動き出す浮世絵ミュージアム GINZA」が2027年春に開業するのに先がけて、会場でプレ体験できるブースを展開。
また、TEJコレクションのガストロノミーツーリズムでは、地域の生産者や料理人、職人と交流できる「東北・食と暮らしの旅(全国農協観光協会)」が出展する。
観光年2026を記念した特別ブースを手掛ける「マレーシア政府観光局」ブースでは、公式マスコットのグリーティングやクイズ大会、抽選会を実施する。
東京会場では初となる大規模出展の「ポルトガル政府観光局」ブースでは、ポルト、アレンテージョなど地方観光局のほか22団体が参加。歴史・文化・自然やワインとガストロノミーなどの魅力を紹介する。
ツーリズムEXPOジャパン2026
会期:
[業界日]2026年9月24日10時~18時
[業界日]2026年9月25日10時~18時
[一般日]2026年9月26日10時~18時
[一般日]2026年9月27日10時~17時
会場: 東京ビッグサイト 東展示棟 東ホール1/2/3/7/8、会議棟(東京都江東区有明3-11-1)
主催: 日本観光振興協会、日本旅行業協会、日本政府観光局
入場料: 当日1500円、前売り1200円(事前登録で大学・専門学生以下無料)


























