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日比谷線・東西線の5駅で「号車ごとのリアルタイム混雑状況」を表示開始。空いている号車を選んで乗れるように
2026年4月3日 15:35
- 2026年3月30日 開始
東京メトロは、日比谷線と東西線の計5駅において、駅構内に設置するディスプレイで号車ごとのリアルタイム混雑状況の表示を開始した。
対象は日比谷線 中目黒方面の三ノ輪駅と入谷駅、および東西線 中野方面の南砂町駅、葛西駅、浦安駅の計5駅。
このシステムでは、奥行きを取得する深度センサーを持つデプスカメラと、AIを用いてリアルタイムに実測した号車ごとの混雑情報を基に、「到着する列車の実際の混雑」や「乗車後の各駅の混雑予測」を駅構内のディスプレイに表示する。混雑状況は「座席に座れる程度」から「圧迫感がある」までの6段階で可視化する。
利用者は列車に乗車する直前に混雑予測や実際の混雑を把握できるため、空いている号車や列車を選択して乗車することが可能になる。特に朝ラッシュ時間帯に日比谷線 中目黒方面行および東西線 中野方面行を利用する乗客にとって、最適な号車や列車を選びやすくなる。
同社は2022年度に東西線 早稲田駅、2023年度に半蔵門線 青山一丁目駅で実証実験を実施している。その結果、リアルタイムに混雑情報を提供することで空いている号車への移動を促す一定の効果が認められたため、今回の導入に至ったという。なお、デプスカメラとAIを用いた列車混雑計測システムを導入しているのは、鉄道事業者の中で東京メトロのみとなっている。
























