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東京メトロ、遠隔で通話・精算できる案内端末を全駅導入へ。青山一丁目駅などで運用開始、多言語対応
2026年3月16日 16:46
- 2026年3月16日 発表
東京メトロ、KDDI、サイエンスアーツは、東京メトロの全171駅の改札口に遠隔案内端末を2028年3月末までに順次導入する。第1弾として青山一丁目駅・淡路町駅・中野坂上駅・東銀座駅に導入し、3月16日に運用を開始した。
KDDIのタブレット端末にサイエンスアーツのIP無線インカムアプリ「Buddycom(バディコム)」のコール機能を組み込んだもので、呼び出しボタンを押して駅事務室の社員と通話できる。従来のインターホンによる遠隔案内ではできなかったICカード・モバイル端末の精算処理も可能になる。
また音声案内とチャット機能を搭載し、視覚や聴覚に障がいのある人も利用できるほか、画面は券売機とほぼ同じ高さ(床面から約110cm)に設定し、車いすを利用している人でも操作しやすいようにした。
さらに日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ロシア語に対応する翻訳機能も搭載。インバウンド観光客の増加などによって多様化するニーズに応じたサービスを提供する。
端末のサイズは30×35×150cm(幅×奥行き×高さ)。なお、他社への管理委託駅の改札やエレベーター専用改札、一部の無人改札には設置しない。





















