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警視庁、都内一般道の渋滞予測。12月25日午後にピーク、環七通りで10km超の渋滞も

2025年12月1日 時点
年末年始の渋滞指数(2024年の平均渋滞長を100とした値)予測

 警視庁は、2025年~2026年の年末年始期間における都内一般道路の渋滞予測を公表している。

 渋滞は年内に集中し、平日の環八通りで多くの渋滞を予測。12月26日を最後に、27日以降は平常以下の水準になるとみている。

 特に12月25日は渋滞が長大化するとしており、17時台に環八通り(外回り)で五日市付近を先頭に約7.4km、18時台には環七通り(外回り)で大和陸橋付近を先頭に約10.8kmの渋滞を見込んでいる。

 渋滞が予測される日は混雑する時間・道路を避けての通行や、公共交通機関の利用を呼びかけている。また、予測のない箇所でも集客施設周辺では局地的な渋滞の可能性があるとして、注意を促している。

特に激しい渋滞を予測している区間