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多摩モノレール、上北台駅から箱根ケ崎駅方面への延伸事業に着手開始。2030年代半ばの開業へ

2025年11月27日 発表
多摩都市モノレール延伸事業着手へ

 多摩都市モノレールは、国土交通省から都市計画事業の認可を取得し、延伸事業に着手することを11月27日に発表した。事業期間は2034年までを予定しており、区間内には7つの駅を新設する。

 事業は多摩都市モノレールを上北台駅からJR箱根ケ崎駅方面へ延伸するもので、東大和市上北台一丁目地内から西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎字狭山地内に至る、延長約7kmの区間について、特殊街路(都市モノレール専用道)を整備する。

 建設費は総額で約1290億円。支柱、桁、駅舎などの構造物の「インフラ部」を904億円で東京都が整備し、そのほか車両、電車線、券売機などの運行・経営に必要となる部分の「インフラ外部」を多摩都市モノレールが施行する。

 効果として、多摩地域のアクセス利便性の向上やJR箱根ケ崎駅から多摩センター駅までがつながり、多摩地域の公共交通ネットワークの強化が挙げられている。この事業は「2050東京戦略」を推進するもので、「戦略18 インフラ・交通『都市活動や都民生活を支える公共交通ネットワークの充実強化』」に該当する。