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月刊エアライン2025年12月号、特集は「航空管制の最前線」。九州の玄関口・福岡で10の現場を徹底取材

2025年10月30日 発売
月刊エアライン 2025年12月号が発売

 イカロス出版は10月30日、「月刊エアライン 2025年12月号」を発売した。A4変型144ページで、価格は1760円。

 特集は「航空管制の最前線」。

 航空機の安全運航に欠かせない、航空管制に代表される航空保安業務。それらは航空管制官、航空管制運航情報官、航空管制技術官など、さまざまな職種のプロフェッショナルによって支えられている。本誌では九州の玄関口・福岡で、10の現場を徹底取材。

 真新しいコントロールタワーと2本目の滑走路が新たに運用を開始した福岡空港の管制室での業務シーン、今年春から日本上空の高高度空域における航空路管制を一元的に担当するようになった福岡航空交通管制部(福岡コントロール)、空の交通流制御を担う航空交通管理センターなど、“日本の航空管制の中心”といえる福岡で見てきた最前線を紹介する。

特集「航空管制の最前線」。“日本の航空管制の中心”といえる福岡で10の現場を徹底取材

目次

特集「航空管制の最前線」

・日本の航空管制の中心・福岡で徹底取材
 空の安全を守る航空管制の最前線へ!

・福岡空港 機能強化のビフォーアフター

・福岡空港(地上約90mの新管制塔/ IFRルーム/福岡対空センター/
 航空保安無線施設/福岡システム運用管理センター)

・福岡航空交通管制部(レーダールーム/航空管制技術官運用室)

・航空交通管理センター

・管制官やパイロットが使う言葉、その意味を知ろう!
 元航空管制官のATC用語講座

・航空大国の空の安全を守る要、それが直面している構造的問題
 いま、アメリカの航空管制で何が

・職業としての魅力、夢を叶えるための心構えと対策について
 キミもあこがれの航空管制官になろう!