月刊エアライン2025年10月号、特集はANAの新ビジネスクラスやJALファーストクラスラウンジを徹底取材「至高のキャビンとサービス、極上のフライト体験」

月刊エアライン 2025年10月号が発売

　イカロス出版は8月29日、「月刊エアライン 2025年10月号」を発売した。A4変型144ページで、価格は1760円。

　特集は「至高のキャビンとサービス、極上のフライト体験」。

　ANAやJALをはじめ、エアライン業界の最先端で存在感を放つ各社が提供しているサービス・プロダクトはいかにして作られてゆくのか。

　例えば今年発表されて話題のANA 787国際線新キャビン「THE Room FX」の開発現場、あるいはJAL国際線サービスの最高峰を体現するファーストクラス・ラウンジのオペレーションを徹底取材。もちろん世界の最新キャビントレンドと、今だからこそ乗っておきたいマニア心くすぐる味わい系の客室にもフォーカス!!

　さらに製造現場から供給先のエアラインまで徹底取材を敢行した国産SAFの現在事情や、787が飛んだJALの羽田～石垣線、航空写真家が撮った各地の情景など今夏のトピックスも満載でお届けする。

目次

特集「至高のキャビンとサービス 極上のフライト体験」

・ANA「THE Room FX」、そして新プレミアムエコノミー・エコノミークラスは こうして生まれた

・世界のエアラインが誇る最新キャビンカタログ
・今だからこそ、あえて乗っておきたいキャビン

・“地域愛”に溢れた揺るぎないサービス精神
・世界の文化に触れるユニークなサービス
・機内食100年史

・いま、急成長中の香港エクスプレス LCCだからこその自分流の旅

・旅客機キャビン開発 秘蔵の話

・機内エンターテインメントシステム、その進化と最新事情

・JALファーストクラスラウンジから始まる 最上級の空旅
・空港ラウンジの誕生と進化