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東京スカイツリー、初日の出特別営業は800人限定。公式サイトでは12月1日に先着販売、宿泊セットや抽選プレゼントも

三が日は8時から通常営業

2026年1月1日 実施
展望台からの初日の出(2025年のもの)

 東京スカイツリー(東京都墨田区押上1-1-2)は、2026年1月1日の初日の出特別営業について詳細を発表した。

 特別営業は5時30分~7時30分(入場は6時まで)に実施。入場人数は800人限定の予定で、チケットは事前の販売やプレゼントで発行するが、事前予約で上限に達しなかった場合は当日券を販売する可能性もある。

 チケットのみの販売は公式Webサイトにて行ない、12月1日12時から先着順で540枚取り扱う。価格は9000円で、天望デッキ・天望回廊への入場および「SKYTREE SHOP」で使える1000円分の利用券が含まれる。

 東武ホテルレバント東京(東京都墨田区錦糸1-2-2)・浅草東武ホテル(東京都台東区浅草1-1-15)では、ツインルーム宿泊とチケットをセットにしたプランを5組限定で販売。価格は7万5000円~(2人利用時1室あたり)で、各ホテルのWebサイトから購入できる。

 また東武グループでは東武百貨店池袋本店・船橋店の福袋として抽選販売(5組10人)するほか、東京ソラマチと東武カードが実施するキャンペーン(25組50人)、東京ミズマチのインスタグラムキャンペーン(10組20人)でもチケットをプレゼントする。詳細は今後各会社・施設のWebサイトで公表予定。

 このほか旅行商品としても取り扱い、発表時点ではJR東海ツアーズが新幹線と宿泊をセットにしたプランを設定するとのこと。ほかの旅行会社での販売もあり、こちらも今後公表する。

 なお、一般営業においても年末年始は営業時間を拡大する。通常は10時(土曜・日曜と祝日は9時)~22時となっているが、12月27日~12月30日は9時~23時に拡大。1月1日~3日は開場を早めて8時~22時の営業とする。いずれも最終入場は営業終了の1時間前。

過去の特別営業時の様子